風間深志

プロフィール
1972年~80年 モーターマガジン社「月刊オートバイ」誌編集
1980年2月 アフリカ・キリマンジャロ峰(5,895m)バイク登攀
バイク用品専門店「風魔プラス・ワン」の第1号店をオープン
1982年1月 第4回「パリ・ダカールラリー」に日本人初出場。インターナショナル500ccクラス6位入賞,総合18位
1982年5月 宇崎竜童,根津甚八らと中年オフロードクラブ「MAC」を結成、活動に入る
1983年11月 メキシコ「BAJA1000マイルレース」に日本人初出場
1984年2月 フランス「ル・トゥケエンデューロレース」に出場
1984年10月~11月 ネパール側からエベレスト(8,848m)にバイクで挑戦。プモリ南稜でバイクによる世界最高高度5,880mを達成
1985年10月~12月 中国側からエベレストに再挑戦。北壁直下高度6,005mのバイクによる世界記録樹立
1987年2月~5月 バイクによる史上初の“北極点”到達に成功
1987年10月 ファラオラリー250cc部門優勝。
1989年1月 南米最高峰アコンカグア峰バイク登攀(6750m)。
1990年4月 ユニークな自然塾「地球元気村」を主宰
1991年11月~1992年1月 バイクによる史上初の“南極点”到達に成功
1993年~2004年の現在まで 全国合計41市町村で地球元気村を開催。
2004年1月 第26回テレフォニカ・ダカールラリーに2輪にて参戦。
冒険のかたわら、全国各地での講演やTV・ラジオ出演、自然塾「地球元気村」の開催など、多方面での活動を展開中。1996年には地球元気村の仲間たちとCD「地球元気村のうた」を制作。
全日本ソリ連盟会長。
普段はバイククラブ「MAC」、アウトドアの「いやはや隊」のメンバーとして、さらには釣りクラブ「FAC」の会長としても活躍。
2004年1月パリダカールラリー参加中、事故のため無念のリタイア。以来、8度に亘る手術を乗り越えリハビリ闘病中。
2007年 冒険ライダーとして復帰WHO承認活動「運動器の10年」世界キャンペーンの国際親善大使として、250ccスクーターによるユーラシア横断に挑戦。
※10カ国18,002kmを走破しながら、各地の医療機関を訪問し日本へリポートする。
2008年 4WDカーにてアフリカ大陸縦断11カ国、23,817.5kmを走破。
2009年 脚に障害を持つ2名と共にパースからシドニーでオーストラリア大陸を自転車で横断、5,150kmを走破。
2010年「運動器の10年」日本キャンペーン「障害者による日本縦断駅伝」を実施(2 – 4月)。※沖縄から北海道までの2,300kmを、127人の障害者が自転車、車椅子、ハンドサイクルなどでタスキをつなぐ。風間は全行程を自転車で伴走した。
2012年スクーター、自転車、ボートを駆使して南北アメリカ大陸を縦断。全行程15,861.5kmを走破。※(詳細 :南米大陸、スクーター10,070km / 北米大陸、スクーター1,801.5km、自転車2,700km、車750km、ボート540km)※北欧1,169kmを自転車で横断※事故から復帰後の4年間で66,300km、地球一周半以上を走り回る。
2012年東日本大震災発生。4月より南三陸町ベースキャンプを設置しバイクで情報収集や物資輸送などを展開、約100日間にわたって支援活動に専念する。※以降もNPO法人地球元気村での活動として、被災地支援活動を継続。
2012年 日本中に元気を届けるため「障害者による日本縦断駅伝 完結編」を実施、宮城 – 北海道 – 沖縄までの3,000kmを108人の障害者がタスキをつなぐ。(4 – 6月)。風間は全行程を自転車で伴走した。※「FAUST A.G AWARDS2012」社会貢献活動賞受賞(12月)。
2013年 障害者(車イス利用者など)と健常者の混成チームで、アフリカ最高峰キリマンジャロ(5,895m)の登頂に成功(2月)。※障害者(半身不随者など)と一緒に、モンゴルのゴビ砂漠をラクダでキャラバン(9月)。※列島縦断オートバイラリー SSTR 〜 Sunrise Sunset Touring Rally 〜 開始(10月)
2014年 平成25年度「運動器の10年」特別賞受賞。(2月)