緑健児

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NPO法人全世界空手道連盟新極真会 代表理事

緑健児(みどり けんじ)さん

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NPO法人全世界空手道連盟新極真会 代表理事

緑健児(みどり けんじ)さん

プロフィール
1962年4月18 日生まれ。鹿児島県奄美大島出身。
1978 年に上京し、国際空手道連盟極真会館に入門。軽量級選手として活躍し、第 2・4・7回全日本ウエイト制大会軽量級を制す。1990 年には 165cm、70kg の体格ながら無差別の全日本大会にも挑み準優勝。1991 年には日本代表選手として第 5 回世界大会に出場。アンディ・フグやフランシスコ・フィリォなどの強豪、また 2m を越す巨漢海外勢が多数エントリーする中、3 日間に渡る過酷な闘いを制し、軽量級選手として史上初の無差別級王者となった。第 5 回世界大会を最後に現役を引退し、故郷・奄美大島と福岡県で後進の指導に当たる。また組織活動にも精力的に努め、2000年、NPO 法人極真会館の代表理事に就任。
2001年、IKO(全世界空手道連盟、のちに WKO に改称)の会長に就任。
2003年に組織名称をNPO 法人全世界空手道連盟新極真会に刷新。
2013年から公益社団法人全日本フルコンタクト空手道連盟(JFKO)の理事長、
2019年からは全世界フルコンタクト空手道連盟(WFKO)会長を務める。
2023年現在、世界103の国と地域が加盟する新極真会を統括し、骨髄バンクチャリティーや献血など社会貢献にも力を注いでいる。