5/20(木)放送のゲストは、古田織部美術館 館長 茶道 織部流 温知会 会長 (茶道研究家)宮下玄覇さんです。
レインボータウンFM 88.5MHz
番組【銀座ロイヤルサロン】
毎週木曜日 18時00分~18時20分 放送中!
大ブレイクした漫画『へうげもの』でも有名な、天下一の茶人 古田織部の焼き物に心酔して30年が経つという宮下さん。
焼き物の収集、そして、茶道織部流について古文書を紐解き再現するなど、日々追究・研究をしてこられたのだとか。
その集大成とも言える美術館が京都にあります。
その名も、『古田織部美術館』!
現在は、“利休七哲 三斎・右近を中心に”という企画展を2021年6月13日まで実施中!
常に、“ここにしかないものを創る”ことをモットーに活動していらっしゃる宮下さんにインタビューさせて頂きます。どうぞお楽しみに♪
そして、新たに姉妹館である『樂焼玉水美術館』がこの度オープンしました。
玉水焼に関してダントツ日本一の質・量を誇るそうです!
また、映画『信虎』 脚本・共同監督でもいらっしゃる宮下さんのこだわり(黒澤明監督の『影武者』『乱』や、最近では三谷幸喜監督の『清須会議』ぐらいでしか使用されていないという『天正髷(天正時代の髷)』を使用する、など)が随所に見られる映画『信虎 信玄陣没!国主の帰還』のクラウドファンディングも開始されました!
【CAMPRIRE クラウドファンディング】
「信玄生誕500年映画『信 虎 信玄陣没!国主の帰還』を全国くまなく告知したい!」
▶ 詳細はこちら
【宮下玄覇さんのプロフィール】
古美術研究家(歴史研究家)
映画「信虎」プロデューサー・共同監督
実業家、編集者、研究家、茶人、脚本家、映画プロデューサー、映画監督。古田織部美術館館長。商社宮帯・宮帯出版社代表取締役社長。宮帯文庫長。織部流温知会・古田織部流茶湯研究会会長。月刊刀剣春秋新聞発行者。日本甲冑武具研究保存会評議員。
東京都・神奈川県出身。京都市在住。先祖は信濃国伊奈郡の郷士宮下帯刀で、伊東潤の小説『武田家滅亡』『天地雷動』(角川書店)に登場している。母方の先祖は木曾義仲四天王の今井兼平で、親族に今井登志喜がいる。
古美術品の鑑定を得意とするほか、マイナーな歴史・甲冑・茶道書を企画・出版して啓蒙活動を続け、これまで大徳寺や高台寺などで戦国武将茶人を追悼する「戦国武将追善茶会」などのイベントを主宰。安土桃山時代から江戸時代の茶書などを収蔵する宮帯文庫、2014年の古田織部400年遠忌を機に、京都に古田織部美術館を創設。また、荒廃していた鷹峯紅葉谷庭園を整備した。さらに2015年には、江戸時代前期に小堀遠州が造り、解体されてから140年間古材が眠っていた、日本一窓が多い茶室「擁翠亭」(十三窓席)を中村昌生を監修者として鷹峯太閤山荘内に復原した。同山荘において織部流茶道教室を開始。
同年8月より12月にかけて、古田織部没後400年を記念して、矢部良明の協力を得、巡回展 「利休を超えた織部とは -?」を、湯島天満宮宝物殿・熱田神宮宝物館・本能寺大寶殿宝物館において主催した。
2018年より公開された映画「嘘八百」と続編「嘘八百 京町ロワイヤル」の(二作品とも武正晴監督)古美術監修・茶道指導を務めた。
2019年に、こうふ開府500年・信玄公生誕500年・信玄公450年忌を記念した映画の製作をプロデューサーとして発表。タイトルは『信虎 信玄陣没!国主の帰還』(監督は金子修介)。共同監督を務め、脚本は自らが担当し、内容は武田信虎(信玄の父)と孫勝頼との確執、没後の武田家の行く末を描いた物語。2021年11月の公開が予定されている。
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