治療家 三原宏輝さん 三原整体院(旧リラクワ表参道)院長 柔道整復師(厚生労働省認定国家資格)「トップアスリートに施術する繊細な技術とコンディショニングを来院する全ての患者さまに」
三原整体院(旧リラクワ表参道)院長 三原宏輝さん(1)
三原整体院(旧リラクワ表参道)院長 三原宏輝さん(2)
由結: さあ、それでは本日も素敵なゲストをご紹介したいと思います。三原整体院(旧リラクワ表参道)院長・三原宏輝さんです。よろしくお願い致します。
三原: よろしくお願いします。
由結: はい、素敵な笑顔のとても精悍な男性が目の前に座ってくださっているんですけれども、三原さんよくイチローさんに似てるって言われませんか?
三原: 初めて会った方や、初診の方には言って頂けるので、とても嬉しいですね(笑)。
由結: 三原さんの整体院は、17競技以上のプロスポーツ選手のコンディショニングを担当なさっています。世界チャンピオンも足しげく通っていらっしゃいます。そして挙げるときりがないんですけれども、プロ野球の選手、日本ウルグアイ戦で活躍なさったプロサッカー選手ですとか、それからオリンピックの金メダリスト、レスリングのかたなんかも本当に沢山の方なども通っていらっしゃいます。今日はなぜ素晴らしいアスリートの方々が足しげく通うのか、その秘密について伺っていきたいと思います。三原さんが治療家を志したきっかけと言うのはどんなことだったんでしょうか?
三原: はい、自分は子どもの時は本当はトレーナーというよりは、自分がアクション俳優だったりとかレスキュー隊とか体を使う仕事がしたかったんです。高校の時に体操部だったんですが、怪我が多くて体を使う仕事がどうしても将来的に向いてないのかなと思って。それでずっとスポーツはやってきたので、そのスポーツ選手に関わることはしたい。それで自分が怪我で苦労したので、”怪我で悩むアスリートとかをサポートする側にまわりたい”と言うことで、施術のほうに進むようになりました。
由結: なるほど、ご自身の体験を通して…!実際に思いが形になっていたと思うんですけれども、三原さんの子ども時代ってどんな感じだったんですか。
三原: 子ども時代はちょっと変わった子どもだったんですけど、習い事をたくさんさせてもらって、サッカー・フィギュアスケート・空手・水泳・スキーとか、色んなスポーツをやらさせてもらってたんですけど、習い事とプラスして家帰ったら必ず1日4時間筋トレしてから寝ると言うのをやってて。
由結: ええ!?4時間ですか?
三原: 腕立て・腹筋・背筋・スクワットを1000回ずつやってから寝るというのを日々やっていた変な子どもだったんですね。
由結: なぜそれをやろうと思われたんですか?
三原: そうですね。僕の世代でいうとドラゴンボールとかクリリンと孫悟空が亀仙人のところで鍛えるシーンがあるんですけど、それ見たりとかブルースリーを見たりロッキーを見たり映画の世界でそういうのを見て、ちょっとヒーローに自分が、「皆を守らなきゃ」と思って体を鍛えてました。
由結: なるほど!本格的になさったと言うのは何歳くらいからですか?
三原: 本格的には8歳からなんとなくはやってたんですけど、10歳から空手を始めるようになって、1年ぐらいで神奈川県チャンピオンにはなれたので、そのぐらいからちょっと力を入れて。それで中高も空手と併用して体操部に入っていたので、より筋肉が活かされるような生活になっておりました。
由結: そうですよね。もうそれだけ鍛えてらっしゃったから体がかなり出来上がってたんじゃないかなと思うんですが、ご自身も競技をなさっていたご経験がおありですよね?
三原: はい。
由結: そして今現在は全日本代表選手17競技。それから東京オリンピック代表候補20人以上。そして格闘技のチャンピオン20人以上という方々のコンディショニングを行ってらっしゃるそうですが、どうやって携わることができたんでしょうか?
三原: 最初はやっぱり僕が体操をやっていたので、体操のトレーナーに関わりたいと思って、それで体操の全日本のいる接骨院の先生の下で修行してて、それでその合宿を行かせてもらったりとかそういう経験で色んなスポーツ選手に関わるようになって、それが広がっていったと言う感じが一番大きいですかね。
由結: そうなんですね。本当に有名な選手の方沢山いらっしゃっると思うんですが。例えばで「こういう例がありました」みたいなものはありますか?
三原: そうですね。僕がやっぱり十歳から空手をやっていたので、格闘技がやっぱり好きで昔”プライド”だとか”K-1とかというのとても流行っていたので、その選手達に一応憧れてずっと格闘技はやっていたので、今はその選手達、今でもその通りにやってた選手達が活躍してるので、その選手達の施術を自分をすることができているので、とてもびっくりしてる状態ですね。
由結: そうですね。そういう方々に関わって実際にお話を聞く機会と言うのも多いわけですよね。
三原: そうですね、はい。
由結: その後試合について行ったりする場面もあるんですか?
三原: そうですね。実際3年前まで僕も総合格闘技の試合に出てたので、練習のそのチャンピオンクラスの選手達とも一緒にやって、施術もして練習パートナーもやってセコンドについて。海外にも同行して食事の管理をしたりとか、そういうのはトータルとしてサポートできるのはまれな存在かなとは思います。
由結: 素晴らしい。実際にスパーリングに関わって、例えば目の前で怪我したらすぐ見て差し上げられるという環境ですね。
三原: そうですね。はい。
由結: やはり一流の方と言うのは特別な感覚とか志をお持ちなんじゃないかなと思うんですが、その点はいかがですか?
三原: そうですね。僕がやっぱりスポーツをやって目指してた時って”なりたい”という気持ちはあったんですけど、やっぱりトップアスリートと接する上で凄い感じたのはもう”なる”というのが決まってて、どういう段階とかを経てあとは”なる”のかなと言うぐらいしか考えてないので、もうその”なりたい”という所と”なる”と決めている人の大きな違いは凄いとてもその選手達と接してる所で感じた面があります。
由結: そうですよね。大体皆さん”なりたい”のほうだと思うんですけれども、その”なる”と決めてる方というのは、やはりエネルギーも高いんでしょうね?
三原: はい。もう”なる”と決めてるので、練習がキツイとか、ちょっとコーチとかトレーナーにキツイこと言われてもそんな苦ではないというか。”そういう目指す過程に必要なことだ”という解釈なので、そういう面がやっぱり全体として違うのかな、と。
由結: なるほど、一流の方はやはり違いますね。身体の面でベストな状態に持っていく為にはどんなことが必要なんでしょうか?
三原: それぞれルーティーンを持ってずっとそれをこなしていくという選手もいたり、本当に何も気にしないで試合の直前まで集中しないで一気に切り替わるという選手がやっぱりタイプとしてはいるので、そのタイプを自分でわかって”こういうふうなので入ったら結果が出やすい”と知ってる選手がやっぱり結果は出やすいのかなという感じですね。
由結: 三原さんはどんなアドバイスをして差し上げるんですか?
三原: アドバイスするというよりは、それを読み取ってあげて必要なことだけやっぱりサポートするというのがメインにはなってくるかなと。変に”言う”と言うよりは”選手が自分で知ってる”ので、その最小限をいかに必要な形で選手がいかに試合に集中できるように、”他のことは全部こっちに任せて選手が試合だけに集中できるような環境を作る”というのがサポート側のしっかりした役割かなと思っています。
由結: なるほど。お話が尽きないのですが、来週も三原さんには是非お話尽きないのでまたお聞かせ頂きたいと思います。最後にリスナーの方に向けて一言メッセージをお願い致します。
三原: アスリートに関わらずなんですけど、やっぱり自分の健康の管理は本当大事なので、その意識をちゃんと持って日頃からそういうケアをしたりとかというのは誰しもが大事だと思うので、その辺の意識は皆さんに持って頂けたらと思います。
由結: はい。ありがとうございます。この三原さんの”三原整体院(旧リラクワ表参道)”なんですけれども、表参道ゴールドジムの1階にありますね。
三原: はい。
由結: こちらに行って頂きますと、素晴らしい体を手に入れることが期待できますので、皆様是非通って頂きたいと思います。それでは三原さん本日はありがとうございました。
三原: はい、ありがとうございました。
銀座ロイヤルサロン
放送2週目
由結: さあ、それでは本日の素敵なゲストをご紹介致します。三原整体ん(旧リラクワ表参道)院長・三原宏輝さんです。よろしくお願い致します。
三原: はい、お願いします。
由結: 一流のアスリートの方々をはじめ、三原さんのサロンでも一般のサロンの他に、VIPの方に向けたサービスも行っていますよね。例えばでどういう業界の方がお見えになっているのでしょうか?
三原: 僕の自分の興味持ったところで言うと、色んな業界のトップの人に向き合いたいというのがあったので、音楽関係の方だったり、アスリートの方々などいらっしゃるんですけど、その辺の方々が利用されてるので、やっぱり意識の高い方が特に多いのかなということを思いますね。
由結:そして、“女性“という点で言うと、”美”を目指す方。例えば女優さんやモデルさんも多いとお聞きしてますが、見た目の美しさも磨いてくださると言うことですか?
三原: そうですね、はい。元々うちの姉がいるんですけれども、妊娠後にサイズが2サイズ上がって、「洋服捨てようかな?」と言っていました。私は格闘家の減量にも取り組んでいたので、どうすれば体重が変わったり体型が変わるというのを元々知ってましたが、女性に使ったことがなかったんです。でも、姉にその技術を使ったら結果が出てとても喜ばれたところから、女性に好まれるんだなというのを感じました。
由結:
ちなみに、三原さんは独立と同時に医療機関で、例えばMRIやCTなどを使って施術との関係性の研究もなさってますよね。
三原: そうですね、はい。
由結: はい。そういったエビデンスと言いますか、そういうところも考えながらお客様に向き合ってらっしゃるということでしょうね。
三原: そうですね。やっぱりどうしても病院に行ってもわからなかったりとか、レントゲンには異常ないって言われてしまうけど、痛みが解消されないと言う悩みを抱えている方がとても多いんです。「なんで?」というところをしっかり踏み切って、その人の痛みや悩みがしっかり解決するところまで持って行ってあげたいなという思いで取り組んでいましたね。
由結: なるほど。奥深い世界ですね。先程の女性という点で言いますと、アスリートの方は生理中や生理不順などの場合、「どうしてらっしゃるのかな?」と気になります。その点はいかがでしょうか?
三原: 何か女性アスリートに聞いてみると、「生理が起きていることは別に試合の時でもそんなに苦じゃない」と言うんです。でも、重い症状が出てしまうと、どうしても困ってしまうということなので、その辺を私も勉強して、生理痛だったり生理不順がしっかり解消されて、例えば生理が止まってしまうと骨粗鬆症になって怪我に繋がったりするんです。その辺の改善も体脂肪が一桁の女性アスリートにもしっかりアプローチさせてもらって、しっかり良いコンディションで練習と試合に臨めるようにさせてもらっています。
由結: なるほど、それは心強い!
三原: そうですね。最初は「生理はいつ来るか」とは言わない選手もいたんですけど、女性選手がそういうのを言ってくれるようになって、「遅れてます」とか「先生の施術受けてこの前生理がしっかりきました」とか言ってくれたりするので、その辺のコミュニケーションもしっかりとっていけるという、今そういう関係性になれてはいますね。
由結: 素晴らしいですね。そして、先程も話題に出た妊婦さんのケアですが、こちらはいかがですか?
三原: そうですね。どうしても妊娠してその時に体が変化するのに、辛くなった時にどこ行っていいかわからない。また、断られてしまうことがあります。妊娠時にやっていいことと悪い事と言う程でもないんですけども、その辺をしっかり勉強した上でアプローチさせて頂いて本来体が変わっててちょっと辛い部分もあるんですけど、その分をなるべく少なく出産まで迎え入れるようにと言うことをサポートさせてもらっています。
由結: 心強いですね。そして、次は妊娠してお子さんが生まれた後ということになるんですけど、子どもさんに対しては何かアプローチ法はあるんでしょうか?
三原: そうですね。まず産後のしっかりした妊婦さんのケアも凄いしっかりさせてもらうんですけど、どうしても初めて子どもができて分からないという方もいるので、何歳までに何をやっておくと子どもはやっぱり将来的に良い育ち方をしていくのだとか、将来的に夢を叶えやすい状態なのかと言うのを勉強させて頂いているので、その辺のほうも子どもにというよりは親御さん達にしっかり伝えるということのほうが多いかもしれないですね。
由結: なるほど。素晴らしいですね。親御さんに向けて様々な面からサポートをしていらっしゃるんですね。三原さんのところには、一流のアスリートの方々以外にも、一般の本当にOLさんであったり会社員の方も通ってらっしゃるんですか?
三原: そうですね、はい。実際のトップアスリートは絶対的の割合で言うと、世の中的には凄い多いわけではないので、当院では一般の方もアプローチさせて頂いています。トップアスリートのすぐ症状を改善しなければいけないための技術や、良いコンディションで常にいなければいけないための技術というのをそのまま一般の方にも使わせて頂いて、同じような対応をさせて頂いてます。
由結: 17競技と言う沢山の競技選手を診ていらっしゃいますが、例えばサッカー選手のコンディショニングがレスリングの選手に使える…とか、そんな例はあるんでしょうか?
三原: そうですね。どうしてもやっぱりもうチャンピオンに実際なってる選手は、相手選手が競合選手のことをどんどん研究してくるので、同じ競技のことだけやってても駄目なんです。他の競技の、例えばトップ選手のコンディショニング方法を他の選手に共有したりとかして、よりうちの医院に来て頂いている選手が更に上のほうを目指せるような、情報の共有を自分を通してやらさせてもらっている状態ですね。
由結: なるほど。三原さんご自身も協議をなさっていたというご経験がおありですものね。
三原: はい。
由結: 昔はヒーローを目指していらっしゃったところから始まっているというお話などを先週伺いましたが、これから先はこういう展開がしたいみたいなことはありますか?
三原: やっぱり僕がそのトップアスリートを見ているのは、自分も子どもの時に「どうやったら夢を叶えたらいいんだ」というのわからなかったんですけど、実際今スポーツで自分のチャンピオンになれたり金メダルを取らせてもらっている選手を見て、その人達がどういう生活を今まで行ってきたのかと言う生い立ちがあるので、それを目指してる子ども達にしっかり伝えられるような環境づくりを、今現役でやってる人がコーチになったりして一緒に行ったりとか、そういう活動をやっていきたいなと思っています。
由結: 面白いですね。リスナーの皆様も興味おありの方も多いと思います。ぜひメッセージをお願いできますでしょうか?
三原: そうですね。夢は小さいとか大きいとかあんまり関係ないと思うので、それを目指す上で体の健康やコンディションは大事だと思うので、その意識を持ってやりたいことに向かっていけるような状態を意識を持って取り組まれたり、情報を取ったり学んで頂けたらなと思います。
由結: 確かに、身体のコンディションは本当に大切。身体のメンテナンスのために、女性誌を飾っていらっしゃるモデルさんや女優さんも沢山通っていらっしゃるということですので、そんなことの情報も得られるのかななんて期待してますけれども。
三原: そうですね。それもお伝えしていますね。
由結: 身体のメンテナンスをしたい願う皆さんはたくさんいらっしゃると思います。更なる飛躍をして頂く為にもう一言頂いてよろしいでしょうか? 例えば、日々生活している中で食事のことだったり、毎日行うことで当たり前にあることなんですけれども、つい忘れてしまっているようなことあると思うんですが、そのヒントが聞きたいですね。
三原: コンディションという点では、”いかに寝れてるか”とか、女性で言うと”生理がちゃんと来てる”かとか、”便がちゃんと出てるか”。この3つがやっぱりコンディションを測る上での要素です。”生理痛があるのが当たり前”・”便秘があるのが当たり前”ではなく、そこにしっかり向き合って、今お伝えした3点を改善できるような生活を送れるようにして頂けたらと思います。
由結: 素敵なメッセージをありがとうございます。三原さんとお話しさせて頂いて、エネルギーとパワーを頂きました!
三原: ありがとうございます。
由結:0.1秒、1mmでも記録の自己更新をしたいという高い志を持ちの方、そして日常生活の体のメンテナンスをしたいという方、ぜひ“三原整体院(旧リラクワ表参道))”に足を運んでみてください。