秋山佳胤さん(弁護士・医学博士)/秋山桃子さん(ローフード・ヨガ指導家・日本ロークレンズ®︎アカデミー・Momoco Japan学長)
銀座ロイヤルサロン1週目
由結:さぁそれでは本日の素敵なゲストをご紹介致します。弁護士・医学博士 秋山佳胤先生です。よろしくお願い致します。
秋山佳胤先生:はい。よろしくお願いします。
由結:はい。そしてお隣には奥様でいらっしゃいます、ローフード・ヨガ指導家の秋山桃子先生です。よろしくお願い致します。
秋山桃子先生:よろしくお願い致します。

由結:さぁ本日はこの素敵な笑顔のお二人にご登場頂きまして沢山お話を伺っていきたいと思っております。まず秋山佳胤先生は弁護士でいらっしゃり、医学博士でいらっしゃいますが、よくインタビューでは”不食の弁護士”と言うふうに紹介されたりするそうですね。この”不食”という言葉が聞き慣れないかたもいらっしゃると思いますので、ご説明頂いてもよろしいでしょうか?
秋山佳胤先生:はい。そうですね。肉体を私達は持っているわけですけども、その”肉体維持の為に水を飲んだり食べ物を食べたりする必要はない”ということです。
由結:一切食べない、ということなのでしょうか?
秋山佳胤先生:食べても食べなくてもどちらでもいいのですけども、その肉体維持するためのエネルギーは”プラーナ”と呼ばれる”宇宙エネルギー・愛のエネルギー”の循環で賄ってるので、食べても食べなくてもどちらでも大丈夫という。ただ水を飲まなくても喉が渇くこともないし、お腹が減ることもないと。そのような自由な形です。
由結:お話してると凄く軽やかなエネルギーが凄くあるなと言う感じなのですが、これも食の傾向の成せる業なのでしょうか?
秋山佳胤先生:そうですね。良いご質問ですね。私達の肉体というのは物質なので重い世界なのですね。一方、心とか意識とか魂という世界は”波動”なので軽い世界なのです。それでその”波動の軽い世界”と言うことに親しんでいくと、そこと共鳴出来るようになってくると、そのエネルギーを肉体にも及ばせて肉体維持できるようになってくるという感じなんですね。
由結:そうなのですね。例えば、挨拶の場面。そのかたが入ってきた時に何となくその雰囲気みたいなものを感じますよね。
秋山佳胤先生:そうですね。その雰囲気というのもとても興味深い言葉なのですけど、その”雰囲気”と言う”気”が出てきますね。私の愛妻の桃子はよく”気”を”プラーナ”と置き換えているのですけれども、その雰囲気というのは実はその場の”バイブレーション・波動”を言ってるんですね。あの”波動”が軽やかであれば凄くリラックスしやすくなるし、それでリラックスしていると要はエネルギーの循環がスムーズだということです。逆に緊張するとエネルギーが周りにくくなるんですよね。
由結:そうなのですね!そういったことを普段お二人でもお話になったりはするのですか?
秋山桃子先生:そうですね。私がアキさんも仰るように”プラーナ”と言う所で、自分自身もヨガとかローフードを通して体感してきた部分があり。なので”気”というものを”プラーナ”という言葉に置き換えて、例えば「その気になる」とかもアキさんとの会話では”そのプラーナになるね”とか、「気力が下がっちゃった」というのは結局”プラーナ力が下がる”ということだし。例えば何か「気が狂うようなことあるよね」と言う所でも結局は”プラーナが狂ってしまうことだよね」とか、「病は気から」”プラーナから”とか。全部”気”を”プラーナ”という言葉に置き換えてお話してます。
由結:そうなのですね!「食べ物を食べないとお腹が空いて困らないのかな?」なんて思いますが?
秋山佳胤先生:まずですね、お腹が空くというのは悪いことではないと。逆に空腹感というのは軽やかさにも繋がるのですよね。食べると重くなってしまうということもありますし。F1の車なんかもガソリンが減ってきた所で速く走れるわけですね。それでその空腹というのが悪いことではないということと、あとは逆に本当に自分が好きなことに没頭している時というのは。”寝食を忘れて”という言葉がある通り、寝ることも食べることも忘れるんですね。ある意味食べ物よりもずっと美味しいものを頂いているという形です。より美味しい素敵なこと。例えば愛妻・桃子にゾッコンなのですけれども、桃子のことを想っていると食べ物よりもずっと幸せということでございます。
由結:なるほど!もうお二人目にしていると本当に愛し合っているのだなと言うのが伝わってきますけれども、その愛のエネルギーを頂いていると言うことなのですね?
秋山佳胤先生:そうですね。”循環している”ということですね。昨年末に公開されたばかりの”スターウォーズ”。いよいよ完結しましたけども、その中で”フォース”という概念が出てきます。”フォース”の説明については、「”フォース”とは命と命を結びつける力、それを”フォース”というんだ」と言ってますけど、その”フォース”が実は”プラーナ”であり”気”なのですね。それは”生命エネルギー”と言ってもいいですけど”波動・周波数”の世界です。
由結:へー!そうなのですね。要するに”波動・周波数”ということなのですね。

秋山佳胤先生:はい。”波動”は物質と違って目に見えないものですし、手で触れられないものですから、目で見て確かめるとか手で触って確かめるということに慣れていると掴み取りにくいのですけども、感じるという感性を優位にしてくるとですね、その”プラーナ”を感じ取るということが出来るようになってくるんですね。
由結:はー!なるほど。目に見えない世界のお話…本当に奥深いですね!
秋山佳胤先生:雰囲気というのも目に見えないですよね。
由結:確かにそうですね。
秋山佳胤先生:でも何か雰囲気は変わるわけです。このかたが登場した途端に変わるというのがあるのです。
由結:確かに、空気が一転することがあります。
秋山佳胤先生:はい。
由結:でも佳胤先生は弁護士さんでいらっしゃるから、普段三次元というか物質社会の何か現象をご覧になることも多いと思うのですけれども、それはどういうふうに解釈していらっしゃるのでしょうか?
秋山佳胤先生:はい。私も実は三次元の重い波動の所にどっぷり浸かっていたからこそ弁護士になったわけですけれども。導かれるようにそうでない世界に導かれてですね、それでもう一つの世界を見るようになったわけですね。両方の世界それぞれ存在している理由はあると思うのですけれども、目で見えてるものの背後には目で見えないものがあって。実はそちらのほうが源流であり、原因であり。”目で見えているのは結果の世界だった”ということに気付いてきたのですよ。
由結:はぁ~!奥様、桃子先生はそれをお聞きになってどのように感じますか?
秋山桃子先生:はい。もうまさに後付けではなく、この肉体を今共に一緒に過ごさせて頂いているのですが、私は自分のお稽古の歩きかたの軽やかさのためにローフードとヨガを重ねてきたのですが、まさに今アキさんが仰ったことを、その稽古を積むことによって”プラーナ”という目に見えない世界。そちらの感じかたによって目に見える世界、肉体だったり、人様とのコミュニケーションが”気”が変わったり、”気力が下がる・上がる”というものを感じていけるんだなと私も改めて実感していて。なので二人で話していたら、今まで互いが違うステージで生きるというのはある意味お稽古だと思うので、積んできたものを「あっ、こうだよね」と今話合わせをしているような。全部共感できることばかりで。まさにその”気・プラーナ”についてはそれをお互いお話しながら二人で感じている所です。
由結:何でもお二人が出会われたのはアマゾンだったそうですね?
秋山佳胤先生:はい。アマゾンといっても通販ではなくですね(笑)、熱帯雨林のアマゾンなのですけれども。実はアマゾンの森林が地球の酸素の三分の一、人によっては五分の三の酸素を生み出しているとも言われている。”地球の肺”とも呼ばれているのですけれども、そこの森林がこの間も火災もありましたけども、実は本当に深刻な状況なんですね。それでそれを私の知るに至ってですね、「何か出来ることはないか」ということでアマゾンの熱帯雨林のNGO・NPOのお手伝いをさせて頂いたわけです。それで私は2011年にアマゾンの奥地、奥アマゾンに40日間行く機会がありまして、翌年の2012年には30日間行ってきたのですけれども、美しい大自然と共に「ここは美しい草原。でも実は前は森であった」ということを知ってですね、何かまずは向き合うことが大切だということで、その時、撮ってきた写真数千枚とビデオを日本で色々上映会をやったりとかしたんですね。
由結:まぁ!凄く貴重な情報ですね。

秋山佳胤先生:そうですね。やはり何でも体験してみないと分からないというか、”現場主義”なものですから弁護士もそうなのですけど、何か熱帯雨林保護の活動を20年続けてきたかたがたが法律相談にいらした時に「何かお手伝い出来ることがあれば」と言ったら「まずは現地に行って、現状を知って頂くのが先決です」と言われて行ったということなのですけれども、桃子のほうもそのご縁で来たわけです。
由結:なるほど。あっという間にお時間となりました。お二人の愛の物語はまた次週お聞かせ頂きます。最後に、秋山佳胤先生にお聞きします。”先生の人生の目的とはなんですか?”
秋山佳胤先生:はい。私達がこの地球に肉体を持って存在しているわけですけれども、地球に来る前は「スピリットとしてどこの星を選ぶのか」。それでどこの時代に行くのか、あそこの国に行くのか、どこの両親私を選ぶのか。そういうのを選んで生まれるらしいんですね。それでその時に「今回の人生ではこんなことをする」ということも持ってくるらしいんです。私の友人の池川明先生という、”愛の地球(ホシ)へ”という映画でも共演しているのですが、そのかたが”胎内記憶”ということを研究されていて、皆そういうふうにしているらしいんです。それで自分の生まれてきた目的と言うものを思い出してくれば一番幸いだと思うのですけども、私の場合ですね、結局は”自分が自分らしく楽しむ”といいますかね「そのためなのかな」と最近は思っているんです。それで「自分が幸せに過ごすことが幸せの波動を放ち、周りも豊かにしていくのかな」と。やはり何か2012年ぐらいまでは”自己犠牲をして周りのために”という、そういうような流れもあったように思うのですけども。もう自己犠牲しているということは結局自分を傷つける世界ですから、皆全て繋がっているということを思い出してくると、あとは自分が自分を大切にする。それには”自分が自分を赦し、自分が自分を認め、自分が自分を愛する”と。その”自分が自分を愛しきった”所で「このように自分がいられるのは、そのおかげだという所で自然と感謝の思いが溢れてくるんですね。
由結:まぁ!素敵なお言葉ですね。何だか凄く心が軽やかになります。
秋山佳胤先生:それでそういう意味では”目的”と難しく考えなくても、自分がこの世に存在出来ていることがまさに奇跡であり、両親がいてくれたからであり、その両親にも両親と、ずっとご先祖様という縦の繋がりもありますし、横の繋がり。またそれも人間だけではなく、植物や動物や微生物や、色んなもの全てのおかげで今自分がいられると思うとですね。このいることだけである意味”存在理由”になっているのではないか。”存在自体が存在理由”じゃないかなと、そういうふうに思っています。
由結:素敵なメッセージ、ありがとうございます。
秋山佳胤先生:はい。
由結:さぁそれでは来週もご登場頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。それでは本日のゲストは、秋山佳胤先生、そして秋山桃子先生でした。どうもありがとうございました。
秋山佳胤先生:どうもありがとうございました。
秋山桃子先生:ありがとうございました。
銀座ロイヤルサロン2週目
由結:さぁそれでは本日の素敵なゲストをご紹介致します。ローフード・ヨガ指導家の秋山桃子先生。そして旦那様でいらっしゃいます、弁護士・医学博士 秋山佳胤先生です。よろしくお願い致します。
秋山桃子先生:よろしくお願い致します。
秋山佳胤先生:よろしくお願いします。

由結:はい。二週目ご登場頂いておりますけれども、本日もよろしくお願い致します。さて秋山桃子先生は、ローフード・ヨガの指導家でいらっしゃるということなのですが、この”ローフード”という言葉は日本ではまだそんなに普及していないようにも思うのですが、教えて頂いてもよろしいでしょうか?
秋山桃子先生:はい。では私なりの言葉で伝えさせてもらいます。”ローフード”というのはそのまま英語で生の食べ物という意味なのですが、なるべく私達の食のライフスタイルの中で生の食事、それは出来れば菜食ベースなのですが、お野菜・果物・ナッツ類だったり、植物ベースのものを生で取り入れていきましょうという食事法の一つになっています。
由結:一切火を使わないのですか?
秋山桃子先生:そうですね。ローフードの場合は火を使いません。
由結:この食事法を続けていくと、どんな変化が得られるのでしょうか?
秋山桃子先生:はい。このローフードというもの自体が少しお話を加えさせて頂くと、人間だけなのですよね。火を通して食べ物・物質を頂くというのが人間と人間に飼われたペットだけが火食になっているのですが、結局良かったことは火を通すことによって思考が生まれ、私達が考えるという所で文明が発達したという所もあるのですが、そこが大きくなり過ぎたが故に感じる力、元々持っている私達の自然に持っている力というものを失いかけている現実もあったりして。それでヒポクラテスが残している格言で”火食が過食”沢山食べるということですよね。それを生み出し病気を生み出したという言葉をヒポクラテスが残しているぐらいで。なので、今菜食ベースというのはどんどん時代の流れで広がっているのですが、じゃあちょっと蓋を開けてみると「あっ、よく考えたら火が通ってるお野菜ばっかりが多かったわ」というかたが多いのですが、意外と”生食”という自然界の動物と同じようなものを食していくことによって、元々私達が感性感じることによって、空と繋がって感じることによって自分の心地よさ、あとは自然との調和をもって元々過ごせる感覚も人間ももっていた。そういうものも思い出していけるという、心と体に私が今までお稽古してきてこんなに結果と言うか実感できるものはないなというのが今の答えです。
由結:なるほど。確かに「自分は自然体で生きているかな?」と思うと、こういったコンクリートだとか人工的なものの中で生きていると難しいのかなとも思いますけれども、”食”というのは見直すことが出来ますものね。
秋山桃子先生:はい。そういうことです。

由結:佳胤先生は奥様の手料理などもお召し上がりになることあるのですか?
秋山佳胤先生:そうですね。実は”食というのは生きかたそのもの”なんですね。ライフスタイルで中心となっているのが”食”でして。それで最近でいいますと、昨年結婚してから桃子のローフードが本当に美味しいものですから、”桃子フード”と私は呼んでるのですけども、それを”愛の桃子フード”を頂いて幸せいっぱいで過ごしているという状況です。
由結:あー、そうですか!やはりご主人様のために心を込めてお作りになるのですか?
秋山桃子先生:はい。それで私が美味しいと思って作る物が本当にアキさんは同じように「美味しい」と感じてくださって、やっぱり私達が、二人で、私が作って食事するものはほとんどいわゆる”ローフード・ロービーガン”的な。生の菜食が多いのですけど、それを本当にモリモリ食べてくださるんですね。それで私はずっと実践している中である程度メソッド的なものも頭に入っているのですけど、ローフードはもの凄くやっぱりエネルギーが強いんですよ。火が通ってないもので。なので本当にその人が健康じゃないと沢山は食べられないということ。それも私も目の前のかたや色んなメソッドをやってきた中で、確認していたのですけど。やっぱりアキさんが凄く心身ともに本当にお元気なんだなということを凄く感じます。
由結:エネルギーが回っている、という感じですね。先程桃子先生が”お稽古”というふうに仰っていたと思うのですが、これはどんなものなのですか?
秋山桃子先生:はい。やっぱり皆、人間に限らず、やっぱりこの地球に生まれた・生を受けたということは何かしら”生きるお稽古”、生きていく中でも稽古を積むことによって、また来世にどう響くかというか。前世もそうだったと思うのですけど、その生きかたに対してどうしてもつらいことがあったり。楽しいことばっかりだったらいいのですが、そういうつらいことをもこの地球に降り立ってきてお稽古をしているというような神聖なもの。それで特に食べることというのは三大欲求の一つじゃないですか。当たり前に思いがちで意外と無意識に嫌なことがあったらストレスもかかれば、いけないなと思うような飲食となると思うのですけど。でも一つ一つ、三大欲求こそ神聖なものであり、生きる術であり、そこをちゃんと一つ一つが、一回一回がお稽古と言うふうに意識を持つことによって、また食べるものの意識を変えていけるんじゃないかなということで、私自身がやっぱりこれはお稽古だなというふうに呼ぶようになりました。
秋山佳胤先生:桃子の日本ロークレンズ®︎アカデミーというお稽古ですが、その中で”食べるお稽古と食べないお稽古”というのがあるんですね。面白い言葉なのですけれども。その”食べるお稽古・食べないお稽古”を交互にすることで、食べないということによって免疫の作用が消化・排泄にエネルギーを使わないので、体の修復にエネルギーを使うことが出来ます。今、私達は結構肉体のほうが疲れて病んでいることも多いわけですね。そういう意味で健康も産業になっていますけども、その中で食を見直すというのはあんまりお金がかからずに、本当は一番効果が高い所なのですね。
由結:確かに…そうなのでしょうね…!

秋山佳胤先生:はい。何か経済という所からすると、何でも大量生産・大量消費。色々食べて頂かないと何か回らない所もあるものですから。でも逆にファスティングと言いますか、”食べないという行為”を上手く取り入れると健康が増進するわけですね。でもそこの我慢ということになってしまうと逆に反動がきてしまうので、桃子の日本ロークレンズ®︎アカデミーでは自分の”食べたい”という気持ちも大事にしながら、そこを”食べるお稽古・食べないお稽古”という形で、食べるだけではない別の五感の感性も大事にしながらですね、自己調整出来るように。全ては”自己責任”であり”自己調整”のメソッドだなというふうに思っています。
秋山桃子先生:えぇ、はい。
由結:自分で出来るということなのですね。
秋山桃子先生:そうですね。なので、何かしら自分の心と体に不調があった時に治療家のかたの所に行ってとか、お薬に頼ったりではなく、全て五感チェックをしながら”自己浄化療法”という形で”自分で自分を癒すことが出来るお稽古を重ねていきましょう”というものを構築させて頂いています。
由結:素晴らしいお稽古ですね!ところで、桃子先生はエプロンブランドを立ち上げていらっしゃるとか。教えて頂けますか。
秋山桃子先生:はい。上手くいけばという言いかたは変ですが、春4月の中旬から終わりぐらいには出せたらという所で。エプロンとベールのブランドということでMomoco Japanというようなネーミングをつけて、食卓から女性が本当に心地い気持ちで可愛いエプロンをつけて食に向き合って頂けるように今エプロンとベールの制作に入っておりまして、4月を発表ベースにという所です。
秋山佳胤先生:実は”食する”と言うもそうなのですけど、食を準備する・携わるというのは”御神事”なんですね。その御神事というのは”祈り”なものですから、そういう意味では”祈りの衣裳”でもあるのかなと。
秋山桃子先生:まさにアキさんが言ってくださった通りです。
由結:楽しみですね。それでは本日は桃子先生にお聞きしたいのですけれども、桃子先生の人生の目的は何だと思われますか?
秋山桃子先生:はい。私自身本当に小さい時「人間失格だな」と思い続けたことがたくさんあって、それこそ昨日ここのスタジオの前もですけど「こんな大きなビルを作る人間さんは凄いな」とか。何か自分はまるで人間じゃないかのように。例えば飛ぶ飛行機もそうだし、「鉄の塊があんなに立派に飛んじゃうのは凄いな」とか。そのように考えてきたんですよ。なので、やっぱり私の目的というのは、そういう中で人間として生きる中で本当につらいこと、自然界の動物と違ったまた色んなストレスがあったり。でもそういう所を一人でも多くの人が、自分自身が感じやすいほうだったので、「本当に心と体の苦しみがなく、これは生きとし生けるものすべてがなく生きれるこの地球になったらいいな」と本当に心底思うんですね。だからそれについて向き合っていっている中でやっぱり共鳴してくださるかたがたと本当にそこに。まず自分がそういうふうに”自己浄化できる自分”になり、そうなるとまた人様に、アキさんが本当に実践されているように”愛を循環”させて、やっぱり痛む所なくという所が凄く目的であり、皆で本当に優しい気持ちで。凄くありきたりなのですけど、過ごしていくという地球でのお稽古を最後の日まで重ねていきたいなと心から思っています。”痛み”と言うのは本当に必要ないんじゃないかと。そのように感じています。
由結:有難うございます。本日はお二人にご登場頂いて、素敵なお話の数々をお聞かせ頂きました。また是非スタジオにも遊びにいらしてください。
秋山佳胤先生:ありがとうございます。
秋山桃子先生:ありがとうございます。
由結:秋山佳胤先生と秋山桃子先生でした。どうもありがとうございました。
プロフィール |
弁護士・医学博士 1969年、東京都生まれ。 92年、東京工業大学理学部卒業。 96年、司法研修所入所(50期)。 98年、弁護士登録(東京弁護士会)。松本・美勢法律特許事務所に入所し、 松本重敏・美勢克彦両先生に師事する。 99年、東京弁護士会知的財産権法部事務局次長。 2004年、東京弁護士会知的財産権法部事務局長。 05年、新職務発明制度及び先使用権制度相談事業委員に就任。 08年、ロータス法律特許事務所を設立。 12年、医学博士(代替医療)取得。 11年、12年、アマゾン熱帯雨林訪問、地球サミット参加。 12、13年、平和使節団としてパレスチナ・イスラエルを訪問。 著書に『あなたは光担当?闇担当? 選べば未来は一瞬で変わる』ヒカルランド刊 『宇宙的繁栄を勝手にプレゼントされる魔法のことば88』徳間書店刊 「船瀬俊介&秋山佳胤 令和元年トークライブ 『大団円』―波動(バイブス)と断食(ファスティング)が魂の文明をおこす」明窓出版刊 その他、多くの著書があり、映画出演(『愛の地球へ』)、講演依頼多数あり。近年は妻桃子とともに世界中での神事に従事し、夫婦愛、パートナーシップ、魂の伴侶についても伝えている。神聖幾何学も南米ウルグアイ、フランスを皮切りに海外でのワークショップも始まっている。 |
プロフィール |
福岡女学院大学大学院 比較文化学科比較文化学研究所 モデル、ラジオパーソナリティーを経て、 |