Kaoruco‘s Birthday Jam 2022~わたしたちは、一瞬にして生まれ変わる~ が開催されました!
目次
瞬間を生きる。今を輝く。
新しくなりながら続く時間のなかで、まだ知らない自分らしさと出会いたい。
そんな想いがつながる表現の場を目指し続ける振付家・アーティストの香瑠鼓さん。
「120才まで、私が神様の平和の道具として、身体と共に生きれますように」
以前、脳梗塞の疑いで倒れて救急車に乗り、目眩、蕁麻疹等に悩まされながら、結局一日も休まず楽しくお仕事をしていらっしゃるそうです。
その想いの通り、香瑠鼓さんのお仲間や生徒さんが集まる空間は、即興表現の宝庫!
香瑠鼓さんはじめ、出演者の皆さんの生き生きと輝く姿に、観客は皆感動の拍手を送っていました。
会合は昼の部と夜の部の2回開催。
その様子は香瑠鼓さんの記事を一部引用させて頂き、以下に掲載させて頂きます。
昼の部では、平和への祈りを込めて踊った、北條来知さんの「微笑みがかえるまで」の歌が流れ、強い意志を持ったバリアフリーメンバーを含むアーティストの皆様のコラボレーションが繰り広げられました。
声解析・声診断コーナーでは、ユウキアユミワールドアカデミー 稲井英人学長開発の声解析・声診断ソフトの波形を初公開。
香瑠鼓さんの声は、自律神経に働きかけ、聴く人を本来の身体の感覚に導くようなエネルギーで溢れているとの結果が出ました!
西行「春風の花を散らすと見る夢は」をテーマにしたオムニバス作品では、独自の世界観を持つ中山さん、宇賀神さんが登場。
そして、囃子大倉流大鼓方能楽師 大倉正之助先生が登場し、香瑠鼓さんとともに、能の「江口」で共演されました。
香瑠鼓さんの妹にあたるプロデューサーの梨華さんは、壮大なスケールの写真と共に27年続けてきたバリアフリーのルーツを語りました。
その他、ラッキィ池田さん、森山開次さん、THS経営組織研究所 代表社員 慶應義塾大学大学院訪問教授 小杉俊哉先生などから贈られた、素敵なメッセージビデオも放映されました。
観客の悩みや希望を、即興パフォーマンスで解決する「あなたのドラマ作ります」コーナーでは、観客の人生のストーリーを受けとり、即興表現するというユニークな内容!
夜の部では、観世流シテ方能楽師 加藤眞悟先生による演目「羽衣」が披露されるなど、盛りだくさんの素晴らしい企画での豪華な舞台となりました。
会の最中は、香瑠鼓さんはじめ素晴らしい出演者の皆様の即興表現に魅了されるとともに、香瑠鼓さんの軽快なトークに会場は笑いの渦に包まれる場面もあり、あっという間の2時間(各部)でした。
香瑠鼓さん、誠におめでとうございました。
今後のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
掲載写真:フォトグラファー 戸成嘉則さん
文:「銀座ロイヤルサロン」パーソナリティ 由結あゆ美
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