4/8(木)放送のゲストは、能楽師 観世流 シテ方 重要無形文化財総合指定保持者 加藤眞悟 先生
レインボータウンFM 88.5MHz
番組【銀座ロイヤルサロン】
毎週木曜日 18時00分~18時20分 放送中!
さらに、復曲能『和田酒盛』の中の一節を披露して頂きます!
今週のゲストは…能楽師 観世流 シテ方 重要無形文化財総合指定保持者 加藤眞悟 先生
“囃子の人も命をかけて演奏してくださってるわけだから、こちらも同じように気合を込めて…それで同化するのではないんですね。その中に拮抗するようなものがあって、声とお囃子の打音と掛け声…なにかそこで新しいものが生まれるように、と。”(加藤先生談)
能の中の考古学とも言える、“復曲”(今は上演されていない演目を上演すること)を研究され、その舞台化に挑戦し続ける加藤先生にインタビューさせて頂きます!
「時代によって移り変わる“謡本”」
「なぜ今は上演されなくなっている演目があるのか!?」
「“今の価値観で過去を見ない”ことの大切さ」
など貴重なお話の数々を伺います。どうぞお楽しみに♪
加藤眞悟先生のプロフィール
能楽師 観世流シテ方 梅若研能会所属1958年生まれ。神奈川県平塚出身。日本大学文理学部哲学科卒業。
故二世万三郎および三世万三郎に師事。観世流準職分。重要無形文化財 能楽の保持者(一般社団法人日本能楽会会員)。
在学中に現万三郎師に師事し、梅若万三郎家に入門。昭和62年より梅若研能会例会のシテを勤める。各地で能の普及に努める。海外公演にも多数参加。平成25年新作能『将門』(小林保治作)の初演シテ、26年平塚市ゆかりの番外曲『真田』を復曲し、「湘南ひらつか能狂言」にて初演シテ、28年に復曲能『伏木曽我』の初演シテを勤める(全て梅若万三郎監修)。平成11年より毎年国立能楽堂で明之會(自主公演)を開催。「眞謡会」を主宰して愛好者に謡と仕舞の指導をしている。主な開曲「猩々乱」「石橋」「道成寺 赤頭」「砧」「望月」「安宅」「恋重荷」「卒都婆小町」「鷺」。
公益財団法人梅若研能会理事。公益社団法人能楽協会東京支部常議員。湘南ひらつか能狂言実行員会顧問。よこはま能の会実行委員。『真田』及び『伏木曽我』の復曲検討会代表。いせさき能実行委員会顧問。『親任』復曲検討会代表。平成29年7月 いせさき教育アンバサダーに認定される。
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『銀座ロイヤルサロン』(毎週木曜日 18時00分~18時20分 放送中!)
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