10/21㈭のゲストは、『平成ガメラ三部作』『デスノート』など数々のヒット作で有名な金子修介監督です。
レインボータウンFM 88.5MHz
番組【銀座ロイヤルサロン】
毎週木曜日 18時00分~18時20分 放送中!
金子監督に、最新作 映画“信虎”についてインタビュー!
「戦国時代の空気感をつくるために工夫したこと」「黒澤明監督の『影武者』に匹敵する映像と音楽について」
「主演 寺田農さん、ヒロイン 谷村美月さんはじめ、名優の皆さんとのエピソード」
など、貴重な映画制作秘話を伺います。
【映画“信虎”について】
信虎を演じるのは、ジブリ映画『天空の城ラピュタ』のムスカ大佐の声優として知られ、また数々の大河ドラマなどの時代劇作品に出演し、36 年ぶりの主演作となる名優・寺田 農さん。ヒロインの谷村美月さんは、信虎の娘で 15 歳のお直役。榎木孝明さん、永島敏行さん、渡辺裕之さんらベテラン俳優が重要人物として豪華出演し、また矢野聖人さん、荒井敦史さん、石垣佑磨さんなどの若手俳優も、戦国乱世の激動の時代を生き抜く姿を巧みに演じています。音楽には『影武者』など後期 黒澤 明作品や今村昌平の一連の作品に携わった巨匠・池辺晋一郎先生。今回の放送ではいち早くその音楽をお楽しみ頂けます。
髷(まげ)・衣裳・甲冑・旗・馬・所作・音など戦国時代を忠実に再現することにこだわりぬいて製作された、本格時代劇映画。それでいて、滑稽味やファンタジー要素を盛り込んだ人間ドラマであり、これまでにない新感覚のテイストを併せ持つ作品。
現代を生きる私たちに、様々な角度から訴えかけてきます。
映画“信虎”の素敵な制作秘話はもちろんのこと、金子監督の素晴らしい存在感と空気感に感動しきりでした!
今週の放送をどうぞお楽しみに♪
『銀座ロイヤルサロン』
パーソナリティ 由結あゆ美
金子修介監督のプロフィール
1955 年生まれ。東京都出身。大学卒業後、日活入社。根岸吉太郎監督や森田芳光監督作品に助監督として就く。 『宇能鴻一郎の濡れて打つ』(1984)で監督デビュー。同年、ヨコハマ映画祭新人監督賞受賞。『1999 年の夏休み』 (1988)がニューヨーク美術館ニューディレクターニューフィルムに選出。横浜映画祭監督賞。『ガメラ・大怪獣空中 決戦』(1995)で第 38 回ブルーリボン監督賞。映画芸術誌邦画ベスト 10 第 1 位。『ガメラ2レギオン襲来』(1996) で第 17 回日本 SF 大賞。『ガメラ3イリス覚醒』(1999)の平成『ガメラ』3部作が大ヒットし、怪獣映画に新風を 吹き込む。『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001)、『デスノート』と『デスノート the Last name』 (2006)が国内のみならず香港、韓国でも大ヒットした。ブリュッセル映画祭では観客賞を受賞。他に『就職戦線異 状なし』『咬みつきたい』(1991)、『ネクロノミカン』(1993)『毎日が夏休み』(1994)『クロスファイア』(2000)、 『プライド』(2009)、『ばかもの』(2010)、『百年の時計』(2013)『スキャナー』(2016)『恋のわ婚活クルージ ング』『リンキングラブ』(2017)などを監督。 時代劇では、『あずみ2』(2005)、TV『おそろし〜三島屋変調百物語』(2014)に次いで『信虎』が3作目となる。
映画“信虎”の情報はこちら
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