1/4(木)18時の放送は、2月12日公演「TAMASHIZUME 情念の百人一首」特集!TAMASHIZUMEの脚本・プロデュースを担当するさかもと未明さん&ソプラノ歌手 山口安紀子さんがゲストです。
レインボータウンFM 88.5MHz
番組【銀座ロイヤルサロン】
毎週木曜日 18時00分~18時20分 放送中!
今週は新年第1回目の放送に相応しいゲストをお迎えします。
目次
1月4日(木)18:00~18:20 放送のゲストは、TAMASHIZUMEの脚本・プロデュースを担当するさかもと未明さんと、劇中で九条尼を演じるソプラノ歌手 山口安紀子さんです。
様々な病と闘いながら、アーティスト、画家、作家、歌手としてご活躍のさかもと未明さんがプロデュース・脚本・演出を務める舞台「TAMASHIZUME 情念の百人一首」が来たる2月12日(月祝)に紀伊國屋書店southern Theater TAKASHIMAYAにて上演されます。1月4日(木)の銀座ロイヤルサロンでは、その上演記念として、特集放送をお送りいたします。
今回の上演への経緯や準備について、ここでしか聞けない貴重なお話の数々をインタビュー!これを聴けば、上演がますます待ち遠しくなることでしょう♪
さらに、本公演にご出演のソプラノ歌手 山口安紀子さんにもご出演頂き、歌手になるまでの意外なストーリーについても伺いました。
「さかもと未明さんの周りを巻き込むパワーと、素晴らしい世界観はどのように作られているのか?」
「山口安紀子さんの明るく朗らかで安定感のあるお声の秘密」
にも迫ります。
新年第1回目の放送をどうぞお楽しみに♪
FM88.5MHz「銀座ロイヤルサロン」
パーソナリティ 由結あゆ美
1/4の放送を見逃した方は
銀座ロイヤルサロンチャンネル へ
さかもと未明さんプロデュース・脚本・演出「TAMASHIZUME 情念の百人一首」公演情報
百人一首をテーマにした音楽劇、藤原定家・後鳥羽上皇・式子内親王の物語「TAMASHIZUME 情念の百人一首」あまりにも有名な歌集百人一首、なぜ編まれたかは、誰も知らない。
藤原定家がなぜ「百人一首」を編纂したのか?余りにも有名なこの和歌集の、成立の背景を知る人は少ない。
当時は貴族社会から武家社会に切り替っていく転換期。承久の乱に敗北した後鳥羽上皇は、隠岐に流刑となっていた。藤原定家は後鳥羽上皇に贔屓されていたが、ある時期から関係が壊れ、承久の乱に加担しなかった。 それが幸いして、定家はその後、順調に出世していく。しかし或る夜、恨みに凝り固まった後鳥羽上皇の生霊が現れた。定家と幕府への呪いの言葉を吐く上皇を前に、定家は「もう一人の慕わしい霊」を呼び出すことを思いつく……。
織田正吉の『絢爛たる暗号』に着想を得、「百人一首には謎が秘められている」と云う前提で、さかもと未明さんが脚本を執筆。池田光璢さん監修。ジュネーヴ国際音楽祭・作曲賞グランプリに輝いた薮田翔一さんの珠玉の歌曲と共に、藤原定家、後鳥羽上皇、黄泉から呼び出された式子内親王の、妖しくも悲しい魂の交錯ドラマを、ぜひともご堪能ください。
日程:2024年2月12日(月祝)
18:00開演~21:00終了予定
劇場:紀伊國屋書店southern Theater TAKASHIMAYA
▼お申込み・詳細はこちら
https://japanartmediaproject.amebaownd.com/
脚本:さかもと未明(アーティスト、画家、作家、歌手)
(サロン・ドトーヌ2021, 2022入選他、公募展入選歴多数)
作曲:薮田翔一(ジュネーブ国際音楽祭作曲部門優勝。出光文化賞等多数受賞)
監修:池田光璢(日本文化研究家)
主催:任意団体JAPAN ART MEDIA PROJECT
後援:(一社)全日本かるた協会 (一社)ジャパンフォワード推進機構
協力:長沼静きもの学院Roland 株式会社
協賛:べリーベスト法律事務所,CHIE IMAI. 小倉建設,大洋不動産,一社)Arts Creative mind ,センター南クリニックなど多数
今回の音楽劇の作曲家は、ジュネーブ国際音楽祭で2015年に日本人で初めての作曲部門グランプリを獲得、クラッシック界で大きな評価をうけている薮田翔一さんです。
無名塾出身の赤川蓮さんという俳優が演出補で参加。和泉流・狂言師の野村又三郎さんが語り、辰巳琢朗さんの娘、辰巳真理恵さんかソプラノを務め、脚本と総合プロデュースのさかもと未明さんは漫画家出身で今は画家。
演者は基本オペラ歌手ですが、制作、出演共に多方面の人材が参加しており、今までにない形の音楽劇となっています。
音楽好きの方にも、古典好きの方にも演劇の愛好者にも♪
織田正吉 著『絢爛たる暗号
百人一首の謎をとく』集英社
この本を参考に台本を制作衣裳合わせ 衣装合わせ 衣装合わせ 後鳥羽上皇和歌 式子内親王和歌色紙 浅野和馬さん、狂言師 野村又三郎さん 初リハの山口安紀子さん、小村知帆さん 初リハの榛葉昌寛さん 初リハの山口安紀子さん 浅野和馬さん、薮田翔一さん
さかもと未明さん初リハの村田孝高さん 後鳥羽上皇 初リハの辰巳真理恵さん 式子内親王 定家の息子の為家役は男装の麗人
小村知帆さん平安私大のお芝居ですが
伴奏はROLAND 最新モデルの電子ピアノ本格的な平安時代の狩衣 さかもと未明さんがケガで歩けなかった夏の練習
(沢山参加者がいて未明さんも感激!)
さかもと未明さんのプロフィール
MIMEIDIA代表取締役社長。アーティスト。1965年、横浜生まれ。
1983年度 神奈川県立厚木高校を卒業後
1987年度 玉川大学 文学部、英米文学科を卒業
卒業後アパレル商社に就職するも、帰宅後漫画の投稿作を書くために眠れず、体調と鬱の悪化で三か月で退社。その後、最初の夫と結婚。
1989年 漫画家デビュー、脚光を浴びるも
2006年難病である膠原病の全身性エリテマトーデス・強皮症・シェーグレン症候群など複数を発症。後に多発性筋炎なども併発。2008年に身体障碍手帳を受給
2012年に発達障害・アスペルガー症候群と診断され、精神障害手帳を受給
幼少期~デビュー以前
幼少期は父親のアルコール問題や母の鬱など。多くの問題抱える家庭で育つが、紆余曲折を経て1989年に漫画家デビュー。官能的な描写と端麗な容姿でたちまち脚光をあびる。「レディコミの女王」として一世を風靡したが、エロスだけの世界に閉じ込められるのを嫌い、歴史や神話などをテーマにした教養漫画等 (漫画「マンガ・ローマ帝国」(講談社)なと)、エッセイや政治評論。ルポなどを描くように。その活動が話題を呼び「ニッポンの未明」(扶桑社)、「憂ちゃんの 教えて! プリーズ」(産経新聞社)、「のんのんノンちゃん」(講談社)等の多くの連載を持ち、取材の過程で、拉致被害者家族の横田滋・早紀江夫妻と出会う。
様々な分野で活動するも、2006年に難病である膠原病を発症。余命宣告を受けるまでに悪化。さらにアスベルカー症候群や双極性障害を持つこともわかり、治療を開始する。
大量の薬を服用しながらも夫や、たくさんの友人のの支援のもと、旺盛な創作に励んでいる。
山口安紀子さんのプロフィール
ソプラノ歌手。神戸女学院大学卒業。イタリア国立ヴェルディ音楽院ミラノ声楽科ディプロマ取得、同大学院を首席で修了。第49回日伊声楽コンコルソ第1位。フォルリ市立歌劇場「蝶々夫人」題名役をはじめ、欧州各地でオペラやコンサートに出演。国内では藤原歌劇団「蝶々夫人」題名役、「仮面舞踏会」アメーリア役、市民オペラに於いて「トスカ」「トゥーランドット」題名役、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」や「第九」ソリスト等に出演。番組へのリクエスト・メッセージはこちら
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