貞方邦介さん 株式会社アルカサバ 代表取締役「ヘリで蕎麦を食べに行くカリスマ社長」
2019年6月20日放送
株式会社アルカサバ 代表取締役 貞方邦介さん(1)
2019年6月27日放送
株式会社アルカサバ 代表取締役 貞方邦介さん(2)
銀座ロイヤルサロン1週目
由結:さぁ、それでは本日の素敵なゲストご紹介致します。”株式会社アルカサバ代表取締役社長の貞方邦介さん”です。よろしくお願い致します。
貞方:どうも、よろしくお願いします。
由結:貞方さんは実は”ホテル、ヘリコプター、プライベートジェット”欲しいものを全て手に入れたカリスマ社長として有名でいらっしゃいまして、テレビ・雑誌等のマスコミに多数ご出演なさっていらっしゃいます。早速ですが、貞方社長は今までに沢山の事業展開なさっていらっしゃるわけなのですが、学生時代に起業なさったと言うことなのですが、どんなことがきっかけだったのでしょうか?
貞方:子どもの頃から夢があったんですよね。親がサラリーマンだったので。子どもの頃スーパーカーブームと言うのがありまして、「将来フェラーリ・ランボルギーニ、それに乗りたいな!」と言う思いがあって。でもサラリーマンやっていると一生乗れないじゃないですか。乗れないじゃないですかと言うより、多分乗れないんじゃないかな?と。やはり「頑張っても頑張った分だけ、それだけ評価してもらえないんじゃないかな」と言う思いがあって、「じゃあ自分で会社を作るんじゃないかな」と。ずっと子どもの頃から思いがあったんですよね。
由結:なるほど。もともとのきっかけが車だった、と。
貞方:やっぱりフェラーリを買おうと。その時に「いくつで買おうかな?」と思った時に60歳で買ってもフェラーリのポテンシャルを引き出せないじゃないですか。そうするとよりやっぱり若い時に買ったほうがいいじゃないですか。「じゃあ20代で買おう!」と言うふうに期限を決めたんですよね。20代でフェラーリと思ってもどんどんどんどん日々年取ってくるじゃないですか。期間が無くなってきて、でも何をやっていいかわからなかったんですよね。要するにもどかしい時期があって、高校卒業して大学に入るまでに3年間もちょっとニートやってたんですよ。
由結:そうでしたか!
貞方:それでやっと大学に、1年予備校に通って大学に入るのですけども、そしたらフェラーリを買おうと思ってる僕が3歳も年下の後輩と言うか、3歳年下の後輩が同級生なわけじゃないですか。それで「おい、貞方!」と言うふうに呼び捨てにされるわけですよ。そうすると「あれ?フェラーリを買おうと思った思いと現実と言うのは、どんどんどんどん離れているんだな」と思ってですね。前は”親がサラリーマンだったから”とか”出身が福岡だったから”とか”お金がないから”とか。言い訳ばっかりしていたんですけど、”「今日からは言い訳をするのを辞めよう」”と思ってそこから言い訳をせずに「できることからやろう!」と思って学生のイベントを主催していくのですけども。
由結:どんなイベントだったのですか?
貞方:当時ディスコパーティーとか流行っていたんですね。”マハラジャ”だったり”キングアンドクイーン”。大体クラブは夜スタートじゃないですか、深夜スタート。なのでその空いてる時間に借りて”学生パーティー”を主催してたりしていたんです。
由結:なるほど。反響と言うか始めた時は最初どうでした?
貞方:最初やっぱり地元が福岡なのでこっちに友達が少ないじゃないですか。すると中々集客もきつかったのですけども。それに携帯電話もメールもないので、ビラ配りに行ってですね。それで電話番号を聞いても家の電話なんですよね。それで、中々集客には苦労したんです。
由結:それからどういうふうに繋げていったのでしょうか?
貞方:携帯もないし家電なので、それがイコールコンディションなんですよね。逆に言うと今は便利な時代になってSNSはイコールコンディションなんですよね。そこでどう勝つかと言うことで箸を使って色んな大学に行って、パーティーの一人も集まってないんですけど、例えば女子大に行けば男子の大学生が「もう150人集まっています!」とオーバートークをして。それで逆は逆で「女子大生がいっぱい集まってます!」とかと言って。でも当日、例えば150対150で300人集まっていれば嘘にはならないじゃないですか。だからそんな感じで「どうやって集めよう?」と。正直に「まだ3人しか集まってないんです」と言ったら、誰もそんなイベント行きたくないですからね。
由結:素晴らしいアイデアですね!それで結局最初のイベントは何人ぐらい集まったのですか?
貞方:何人だったのかな?200人弱ぐらい集まったんじゃないですか?
由結:200人!そして、どんどん数を増やしていきますよね?
貞方:そうですね。でもその最初のイベントの時も”箱代”と言うか、ディスコを借りるじゃないですか。その時に「予約を7月16日にお願いします」と言ったら押さえてくれると思うじゃないですか。そうすると”予約金”がいると言うことを知らなかったんですよ。そうすると予約金が2割必要ですと。そうすると9万円必要だったんですよ。多分45万円で借りたので。でも僕家賃6万円のところに住んでいたので、9万円持ってないんですよね。
由結:えぇ。どうされたのですか?
貞方:それで「あっ、イベントできないな」と思うのが”呼び捨てされる前の僕”だったのですけど、「何かやっぱり言い訳せずに考えなきゃ」と思ってですね、それで考えたんですよ。学生で合コンとか飲み会をやるじゃないですか。そうすると4000円、5000円いくじゃないですか。それで20人だったら、20人✕5000円だとしたら10万円じゃないですか。それで皆から5000円ずつ5000円ずつ集めて僕は5000円足して10万円お店に払えば普通の飲み会ですよね。
由結:そうです。その通りですね。
貞方:でも僕はその95000円をポケットに入れてクレジットカードで払ったんですよ。丁度バブルがはじけたぐらいだったんですけど、学生にもクレジットカードを持たせようをみたいなあってですね。それでクレジットカードだったら一か月間無金利でお金借りれるんですよね。借りれると言うか。
由結:結果的にそういうことになりますね。
貞方:アンド、ポイントも付くと言うことを勉強したりして、それがやっぱり今もやっているんですけど”資金繰り”。”資金繰りの原点”なんじゃないかなと思ったのですけどね。
由結:なるほど。そういう一つ一つの工夫と言うか、その積み重ねでどんどん数を増やしていった、と。もう今となっては本当に沢山のお店も経営なさって。素晴らしいホテルも経営なさっていると言うことで、また詳しく伺ってきたいと思います。
このラジオと言うのは一般のビジネスパーソンのかたも沢山聞いていらっしゃいまして、やはり自分でも「こうなりたいな」とか、色々思っていらっしゃるのだけど、中々現実化しないと言うこともあると思うのですね。そういう時に貞方社長が考える”夢を叶える秘訣”。もう一つ伺ってもいいですか?
貞方:やっぱり皆大きいことを考えると思うのですよね。僕も思ったんです。「1000万あったらこんな事業ができるのに」とか、「500万円あったらこれができるのにな」。でも現実にはお金がないと。でもできることからやろうと思った時に、かわいがってくれる先輩がいたんですよね。
由結:あー、なるほど。
貞方:その先輩とご飯食べに行く時に、その先輩がかっこよくご飯屋さんから帰れるようにじゃあ「車を回してくる」、じゃあ「ドアを開ける」、じゃあ「ドアを閉める」。そうすると、かっこいい後輩がいるからその社長がかっこよく写るじゃないですか。でも「じゃあどうやったらかっこよくドアが閉めれるんだろう?」と言う。そうすると車のドアと言うのは、その頃勉強したのですけども、今のホテルでも一緒なのですけれども、勢いをつけてドアを閉めると凄いバンッてうるさいじゃないですか。だからゆっくり閉めて拳一個ぐらいに来た時に力を入れてシュッとしてみるとかっこよく閉まるんですよね。だからそれは車のドアだけじゃなくて、社長室じゃなくても、このドアでも普通に閉めればガチャっと音がするじゃないですか。でもレザーハンドルをヒュッとひねってしめればスッと閉まると。だからそのドアを閉める時に、「これはドアを閉める選手権だ」と。
由結:素晴らしい視点ですね。
貞方:そうすると100人いたら1位から100位まで必ず順位がつくわけですよ。でもそれがドアと言うのは、今日トイレにも行くし会議室にも入るしご飯屋さんのドアも開けるだろうし。それはやっぱりご飯屋さんでもスッとドアが引き戸だったとしてもガチャンと閉めるよりスッと閉めるとかっこいいじゃないですか。と言うのに一個一個気を遣って、できることは色々と細かいことを考えてきましたね。僕は例えば、その先輩と銀座でご飯を食べた時にパっと気付いたんですよ。先輩は箸がちゃんと持ててるのに、僕は箸が持てなかったんですよ。だから”鉛筆持ち”になっていたんですよね。それで理由があったのですよ。親父もお袋も持てないんですよ。
由結:なるほど。
貞方:だから夏休みにおじいちゃんだったりおばあちゃんとか親戚と会うと「邦介は箸持てないね」と。それで注意されるんだけど「なったら自分の子供に注意してから言えよ」みたいな、孫もね。
由結:なるほど。
貞方:だって「自分の子供もちゃんと教育できないのに、孫に言ってるなよ」みたいなこととかが。良いこと言ってくれてるんですよ?でもやっぱり素直に聞けない僕がいたわけですよ。
由結:あー、なるほどね。
貞方:それでそんなので。でもある時は親がサラリーマンだからフェラーリ買うとか、あっちもこっちもとっ散らかっていたのですけど、でもその時に先輩にこうやって何万の懐石を御馳走になってるのに箸も持てない。「これはやっぱり先輩に恥かかせるな」と思って東急ハンズに矯正箸を買いに行きまして、ちょっとやったら本当二週間ぐらいでちゃんと持てるようになるんですよね。
由結:なるほど。
貞方:だからそんなこともやっぱりできないと、仕事も成功しないしできないんじゃないかなと思うんです。
由結:素晴らしい視点ですね。”お相手を立てる”と言うその気持ち、ホスピタリティですね。
貞方:「何が僕にできるのかな?」と言った時に、当然次の日に必ず「ごちそうさまでした!」と言う電話はしていたのですけども、でもそれで「お菓子を持って行っても先輩のほうがお金持ちだし、何が喜ぶだろう?」と言った時にやっぱりそういうちゃんと箸が持てるし、かっこよく先輩がこういう車回してきたりとかと。色んな何をすればいいかと。僕、サービス業好きなんですよね。
由結:なるほど!根っからのサービス業に本当に必要な要素をご自分の中で培われてきたと言うことですね。
貞方:はい。
由結:素敵なお話をありがとうございました。貞方社長には来週も出て頂けると言うことですので、是非この続きをお伺いしたいと思います。
貞方:ありがとうございます。
由結:ありがとうございました。
座ロイヤルサロン2週目
由結:さぁ、それでは本日も素敵なゲストご紹介致します。”株式会社アルカサバ代表取締役社長の貞方邦介さん”です。よろしくお願い致します。
貞方:よろしくお願いします。
由結:先週、貞方社長には”夢を叶える秘訣”というお話をいろいろと聞かせて頂きました。そして貞方社長と言えば”ホテル、ヘリコプター、プライベートジェット”欲しいものを全て手に入れたカリスマ社長と言うカリスマ社長で有名なわけなのですけれども、今日も色々と教えて頂きたいと思います。
由結:まずですね、今注目の熱海のリラックスリゾートホテルですね。これも素晴らしいお部屋が沢山あると言うことなのですけれども、どんな感じで今進んでいるのですか?
貞方:僕15年前にですね、熱海にホテルを作ったのですけども、当時は本当さびれていたんですよね。
由結:確かそんな記憶があります。
貞方:はい。その前はまた”ハネムーンは熱海”みたいな時が、先輩達はあったみたいなのですけども、丁度15年前は廃墟になっているような潰れたホテルがそのまま幽霊屋敷になっていたり。本当「何で熱海にホテルを作るの?」と言うふうに色んな人に。
由結:確かに、不思議に思ったでしょうね。
貞方:はい。でも僕は”人の逆”をやるのが好きなんですよ。
由結:へー、そうなんですか。
貞方:人がやることと言うのは、皆安心してやられると思うのですけども、人がやることと言うのは”皆がやるから競争率が高い”じゃないですか。当時はやっぱり箱根のほうがブームだったんですね。でもブームじゃないと言うことは土地も安いし、要はビジネスコストが低いじゃないですか。でも勝算も低いのかと思いがちなのですけども、色々やっぱり考えると新幹線も通っているし、丁度ドライブでも1時間半ぐらいなんですよね。だから「熱海は絶対復活するんじゃないか」と思って出店したんですけどね。
由結:先見の目ですね!じゃあそこに目をつけてどんどん進めていったわけですね。
貞方:なのでうちはそんなに大きなホテルじゃなくてですね、元々オープンしたのが13室なので、1室1室にこだわって露天風呂がついている部屋もありますので。
由結:素敵ですね!
貞方:だから大勢に来て頂くと言う必要はないので、オープンした時からずっと黒字で営業しているのですけども、ここ1年ぐらいは本当に熱海ブームなんですよね。それで本当うちのホテルだけじゃなくてですね、町にも人が溢れていますね。
由結:社長のその読みが当たったと言うことですよね。
貞方:そうですね。
由結:なるほど。1室1室にこだわりがあると思うのですけども、ここは凄い!みたいな所ありますか?
貞方:そうですね。やっぱり一番人気なのは本館じゃなくてですね、別館・離れがあるのですけども、そのヴィラの露天風呂。ヴィラは全室に露天風呂がついているのですけども、やっぱり露天風呂付きの部屋が一番人気で、丁度来月7月になると熱海と言うのは毎週花火大会があるんですよ。
由結:良い時期になりますよね。
貞方:それで丁度うちの露天風呂からだと、ちょっとうちのホテルが高台にあるので。高台にあると言っても駅から遠いわけじゃなくて、駅から車で5分くらいなのですけども。
由結:好立地ですね!
貞方:その好立地もやっぱり15年前のさびれている時に探すと好立地とは言えないじゃないですか。
由結:そうですねぇ。
貞方:今買おうとすると、中国の資本だったりで100億でこの間も売れたとか買ったとか。そうすると競争が激しいと高くなってしまうので。なのでうちは駅からも近くて好立地なのですけども、なんと露天風呂に入りながら花火が観れるんですよ。
由結:わー!いいですね!なるほど。じゃあきっと大人気のお部屋なのでしょうね。
貞方:このホテル自体も例えばブライダルだったり、色んな使いかたもできるわけですよね。
貞方:そうですね。当時15年前と言うと”熱海=夕食は和食”だったんですよね。なので人と違ったことがやっぱり好きなのでイタリアンにしたのですよ。
由結:そうですか。
貞方:はい。それでイタリアンで。そのあとは友達だったり普通にお客様もブライダルも挙げて頂いたのですけども、僕も2年前に自分のホテルで挙げました。
由結:素敵!記念に残りますよね。例えば色んなサプライズとか、そういう演出なども考えてくださるのですか?
貞方:そうですね。うちのホテルは小さいので、全館貸切と言うことができるので。普通だったら結婚式場だけだったり、会場も一日三組四組で転換していくじゃないですか。それがうちは一日一組なので、手厚いサービスができると思います。
由結:また貞方社長は”くるめふるさと大使”に任命されていらっしゃるそうですよね。
貞方:僕元々福岡の久留米と言うところの出身ですので、それで。
由結:ちなみにそれはどういうきっかけで大使をなさることになったのですか?
貞方:多分当時ブログが流行ったじゃないですか。多分社長ブログランキングが全国で1位になったこともあるんですよ。そんなことで多分ブログのアクセスもあるし、マスコミにもちょこちょこ出させて頂いていたので、「久留米の宣伝になるんじゃないか」と言うことでお願いされまして。
由結:そうですか。その”くるめふるさと大使”と言うことでそれに関連するお店も経営していらっしゃいますね。
貞方:そうなんですよ。それで何か任命されても”くるめふるさと大使”の名刺をどこかに出すと言っても機会も少ないじゃないですか。「何か久留米で貢献できることないのかな?」と思っていたら、とんこつラーメンと言うと皆さん博多のイメージが多いと思うのですけども、実は久留米はとんこつラーメン発祥の地なんですよ。それで子供の頃から慣れ親しんだ味と言うか、とんこつラーメンしか向こうはないので。それを逆に東京のかたに。博多ラーメンは当然いっぱい東京にもあるのですけども、久留米ラーメンのお店と言うのが「あっ、ないな」と思いまして、「じゃあ何か貢献できることと言ったらそういうところから貢献したいな」と思いまして、任命されて半年後ぐらいに麻布十番に作りまして。
由結:私も頂かせて頂いて凄く美味しかったのですけれども。
貞方:ありがとうございます!
由結:やっぱりこだわりと言うところはどんなところなのですか?
貞方:ほんと博多ラーメンとちょっと違った。博多ラーメンと言うと色が白いのですけども、久留米ラーメンと言うのはちょっと黄色いんですよね。白いんですけど、クリーム色と言うか。何で博多ラーメンが白いかと言うと、とんこつラーメンと言うと皆さん”脂っこい”と言うイメージがあるじゃないですか。でもとんこつと言うのは”骨”じゃないですか。だから本当は骨をいくら煮込んでも脂っこくはならないんですよ。コラーゲンも入っていて。
由結:そうですね。
貞方:でも骨を煮込んで味を出して行こうとすると、鶏ガラでも3時間とか4時間とかかかるじゃないですか。でも豚の骨なのでもっと太いので二日間ぐらい煮込まないと味が出てこないんですよ。でもその博多ラーメンが白いと言うのは、一日煮込んであとは背脂を入れているんですよね。だから久留米の僕からしてみると博多ラーメンは”とんこつ背脂ラーメン”なんですよ。
由結:なるほど!
貞方:なので背脂の”脂の白さ”なのですけども、なのでうちのラーメンは煮込み時間が長いのでとんこつのコラーゲンがいっぱい出てて、食べて頂くと「あっ、とんこつなのにあっさりしてる」とか逆に言うと、そういう博多ラーメンが好きなかたからすると「ちょっと油っこくないからあっさりしててこれは違うんじゃないか?」みたいなこととかも言われるのですけども。
由結:なるほど!そういう微細な差があるわけなのですね。もちろん男性はラーメンお好きなかた多いと思うのですけど、女性もいいですね。コラーゲンと言われると。
貞方:そうなんですよ、はい。そんなには脂っこくないです。
由結:なるほど。それで麻布十番にもあって他にも店舗があるわけですよね?
貞方:もちろん僕の好きな熱海にもありますし、あとは埼玉だったり神奈川にもあります。
由結:そうですか。じゃあ皆さん通いやすいところに是非通って頂きたいですね。お店の名前が。
貞方:”福ヤ”と言います。
由結:もつ鍋やさんに、”Dashi(ダシ)”と言うお店がありますよね?
貞方:六本木に最近元々違う鍋屋さんだったんですけども、和食屋に変えたところ。最近オープンしたので、皆さんに来て頂きたいなと思っていますけども。
由結:あっ、そうですね。ちょっとお話がここで飛ぶのですけれども、社長のお計らいで”Dashi(ダシ)でのワンドリンクサービス”と言うことで、このラジオをお聞きのかたに「銀座ロイヤルサロン聞きました」と言うふうにおっしゃって頂くと、六本木のDashi(ダシ)・和食でのワンドリンクサービスと言うことになっておりまして。
貞方:本当交差点から芋洗坂を下って頂いてすぐなので、是非。
由結:貞方社長にお聞きします。”生まれ変わったらどんなことをしたいですか?”
貞方:僕もうずっと思うのですけど、前は”こうだったらいいな”とか”ああだったらいいな”と、”もっとお金持ちの家に生まれたら最初から家にベンツがあったじゃない”とかと思ったのですけど、家がやっぱりサラリーマンだったので自分で頑張れて。それで前は地元が東京だったら、皆周りの友達が東京だから人脈もあっていいじゃない”と思ったのですけど、でも地元が福岡だったから人脈を自分で作る努力もしたし、こうやってラーメン屋もできているので。前は違ったのですけど、今は生まれ変わってもずっと同じ人生がいいなと思っています。
由結:生まれ変わっても同じように輝いて!と言うことですね。
貞方:はい。
由結:はい、ありがとうございます。それでは最後にリスナーの皆様に向けて一言メッセージを頂ければありがたく思います。
貞方:そうですね。僕も福岡の田舎から出てきまして、夢を叶えたいから東京にきたのですけども、夢が叶わなくて僕の友達も皆福岡にUターン就職したのですけど、やっぱりそれは”あと一歩努力が足りなかった”と。やっぱり自分のせいだと思うんですよね。世間が悪いとか、その会社が悪いとか。やっぱり人のせいにするとどんどん言い訳が増えるじゃないですか。だから”全て自分に起こることは自分のせい”だと思ってやれば誰でも夢は叶うと思うんですけどね。
由結:素敵なお話を有難うございました。是非貞方社長また遊びにいらして頂きたいと思います。
貞方:是非是非。ありがとうございます。
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プロフィール |
福岡県久留米市出身。ホテル事業「Relax Resort Hotel」、外食サービス事業「元祖とんこつラーメン 福ヤ」「Dashi」「和食遊庵」「イタリア料理NINE」、 とんこつラーメンフランチャイズ本部、リラクゼーションスパ事業「Relax body」、空間プロデューサー、経営コンサルタント、「くるめふるさと大使」も務める。 |