5/13(木)放送のゲストは、古美術研究家(歴史研究家)、映画「信虎」プロデューサー・共同監督 宮下玄覇さんです。
レインボータウンFM 88.5MHz
番組【銀座ロイヤルサロン】
毎週木曜日 18時00分~18時20分 放送中!
映画『信虎』プロデューサーである宮下玄覇さんにインタビューさせて頂きました。
『デスノート』2部作、『(平成)ガメラ』3部作の金子修介氏を監督に迎え制作された映画『信虎』。
時代は信虎の最晩年の元亀四年(1573)。息子信玄による上洛作戦が頓挫。甲斐帰国を目指すも、孫の勝頼とその家臣に阻まれる。
齢80の“虎”は、いかに考え そして動くのか?
その結末とは!?
『甲陽軍鑑』の名場面を完全再現!
映画では、本物の刀が交わる音や、当時実際に武将が乗っていた馬など、当時の戦の様子を細部にわたって再現しているそうです。
そして、古美術研究家でもいらっしゃる宮下さんに、『素人が骨董品を見極めるときのポイント』についてもインタビューさせて頂きます!
どうぞお楽しみに♪
「銀座ロイヤルサロン」
パーソナリティ 由結あゆ美
【宮下玄覇さんのプロフィール】
古美術研究家(歴史研究家)
映画「信虎」プロデューサー・共同監督
実業家、編集者、研究家、茶人、脚本家、映画プロデューサー、映画監督。古田織部美術館館長。商社宮帯・宮帯出版社代表取締役社長。宮帯文庫長。織部流温知会・古田織部流茶湯研究会会長。月刊刀剣春秋新聞発行者。日本甲冑武具研究保存会評議員。
東京都・神奈川県出身。京都市在住。先祖は信濃国伊奈郡の郷士宮下帯刀で、伊東潤の小説『武田家滅亡』『天地雷動』(角川書店)に登場している。母方の先祖は木曾義仲四天王の今井兼平で、親族に今井登志喜がいる。
古美術品の鑑定を得意とするほか、マイナーな歴史・甲冑・茶道書を企画・出版して啓蒙活動を続け、これまで大徳寺や高台寺などで戦国武将茶人を追悼する「戦国武将追善茶会」などのイベントを主宰。安土桃山時代から江戸時代の茶書などを収蔵する宮帯文庫、2014年の古田織部400年遠忌を機に、京都に古田織部美術館を創設。また、荒廃していた鷹峯紅葉谷庭園を整備した。さらに2015年には、江戸時代前期に小堀遠州が造り、解体されてから140年間古材が眠っていた、日本一窓が多い茶室「擁翠亭」(十三窓席)を中村昌生を監修者として鷹峯太閤山荘内に復原した。同山荘において織部流茶道教室を開始。
同年8月より12月にかけて、古田織部没後400年を記念して、矢部良明の協力を得、巡回展 「利休を超えた織部とは -?」を、湯島天満宮宝物殿・熱田神宮宝物館・本能寺大寶殿宝物館において主催した。
2018年より公開された映画「嘘八百」と続編「嘘八百 京町ロワイヤル」の(二作品とも武正晴監督)古美術監修・茶道指導を務めた。
2019年に、こうふ開府500年・信玄公生誕500年・信玄公450年忌を記念した映画の製作をプロデューサーとして発表。タイトルは『信虎 信玄陣没!国主の帰還』(監督は金子修介)。共同監督を務め、脚本は自らが担当し、内容は武田信虎(信玄の父)と孫勝頼との確執、没後の武田家の行く末を描いた物語。2021年11月の公開が予定されている。
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