秋山佳胤さん(弁護士・医学博士)/秋山桃子さん(ローフード・ヨガ指導家・日本ロークレンズ®︎アカデミー・Momoco Japan学長)「想いは叶う、現実になる。」
2022年放送 1週目
目次
新型コロナウイルスにより変化した世界
由結:さあ、それでは、本日の素敵なゲストをご紹介いたします。弁護士、医学博士、日本ロークレンズアカデミー副学長、秋山佳胤先生。そして、ローフード・ヨガ指導家、日本ロークレンズアカデミー学長の秋山桃子先生です。よろしくお願いいたします。
秋山佳胤:よろしくお願いします。
秋山桃子:よろしくお願いいたします。
由結:本日は2年ぶりにご登場いただいております。本当にありがとうございます。
秋山佳胤:こちらこそお招きいただいてありがとうございます。
秋山桃子:ありがとうございます。
由結:久しぶりにお会いしたら、ますますパワーが倍増していらっしゃって、なんだか感動しているんですけれども、本日はその秘訣などを伺っていきたいと思っております。
秋山佳胤:ありがとうございます。
秋山桃子:ありがとうございます。
由結:本日はまずは秋山佳胤先生を中心にお話を伺っていきたいと思います。2020年ご出演いただいたときと比べて、随分世の中もコロナ禍で様々に変わってきたと思うんですね。目に見えない世界への理解が人々はさらに深まったように思うんですけれども、秋山先生からごらんになって、どのように映ってらっしゃいますか。
秋山佳胤:はい。とてもいい質問だと思います。やはり外側を見るとコロナということで社会的、また国家的な混乱ということになってますよね。また、最近のウクライナの問題もそうですが、マスメディアの情報も不安や恐怖をあおるものばかりで、そのようなものにとらわれてしまうと、なかなか穏やかには過ごせない世の中になってると思います。一方、そこにとらわれることなく、コロナのおかげで逆に自分で静かに家にいる時間が増えた方もいらっしゃると思うんですが、その時間を自分の内側を見つめる機会にできた方は、また違った世界を見てると思うんですよね。
私も、この日本や地球の様子をちょっと宇宙的な視点から見ていたいなと思うところがあります。私たちのこの地球という惑星も、我が国もそうですけど、私たちのご先祖様、先人、いろんな方のご尽力があってここまできてると思うんですよね。やはり私たちは進化していくということが喜びだと思うんです。
それこそ、前回もお話したかもしれませんが、縄文時代から比べると、例えば自然との調和という意味では退化してるんではないかという見方もあるかもしれません。ですが、私たちが経験を重ねて経験値が増えてるというところで見るならば、進化しかないよと思うわけですよ。
私たちもコロナ禍という、ある意味社会的、国家的な体験を得て、また今回のウクライナの問題も踏まえて、いろいろ体験をしていて、その体験によって進化しているというのは確実に言えると思うんです。コロナのこと、また今回のウクライナのことを踏まえて、それを活かして、じゃあ私たちがどのような社会を望むのか。どのような地球を望むのか。そこを私たちは忘れたくないと思っています。
やはり私たちは根本的には悲しむために、恐怖を感じるためにこの命をいただいてるわけではないと思ってるんですね。むしろ、「生きていて幸せだな。生きていてよかったな
と、この喜びや幸せを感じるために、私はこの世に生をいただいている。皆さんそうであるというふうに根本的には思っています。
ただ、それをときに忘れてしまうということがあると思うんです。今こそそれを力強く思い出すために、その逆として恐怖をあおるような社会事象も起きているっていうふうに捉えてます。
違う視点を知ることで見えてくるもの
由結:なるほど。様々なニュースや報道で、心を痛めてらっしゃる方もいらっしゃると思いますが、実はその根本的なところに目を向ける必要があるということなんですね。
秋山佳胤:そうですね。やはり物事には陰と陽の法則というのがございまして、このような考え方は古来からありますけども、陰と陽っていうのは対極にあるわけですよね。その対極にあるものを分けてみる見方を二元性の考え方、また、二元性の視点、二元論といいます。この分けて考えて分析しても、分ける前の見方というのは一体なわけですよね。でも分けて見ることで見えてくるものもあるわけです。
例えば、私たちが悲しみの経験というものをするならば、その悲しみを慈しむという慈悲の心というのが育つわけですよね。また、不安というものを経験すると安心の心地良さが、戦争というものを体験すると平和のありがたさがわかるわけですよね。このように、一方の極の体験があると、もう一方の極というものを力強く認識できるわけですね。
長らく日本人も平和ボケしてるようなところもあって、平和のありがたさっていうのを逆に感じにくくなってたかもしれませんが、今いろんなことが起きて、これまでの福島の震災もそうでしたけど、改めて、この今生かされてることも当たり前ではなくありがたいことだと思えるというのは、逆に幸せを感じることのきっかけにもなりますし、また、私たちが命をいただいて生きているという実感を感じられることでもあると思うんですよね。
由結:確かに、この期間は「命を頂いて生きていること」を実感させられました。ちなみに、桃子先生はどのような視点をお持ちでいらっしゃいますか。
秋山桃子:そうですね。表面的には本当に今アキさんもおっしゃったように、いわゆるパニックだったり、愛に生きるか、不安に生きるかみたいな。私は実をいうと4~5年ぐらい前に、いわゆるスピリチュアルという言葉があるじゃないですか。そういう目に見えない世界のことがわかるとか扱ってる方たちから、2019年までにアセンションしないとそれから生きづらくなるっていうことを言われていて、それってどういうことなんだろうって思っていたんです。
いざ2020年を迎えたときに、こういうことだったのかと思いました。アセンションっていうのは、次元上昇という言葉なんですが、物質とか目に見える世界でこうしておいたほうがいいよっていうことではなく、自分の中での意識改革で、やっぱり自分の中心がどう生きるか、どう思うかっていう意識体のことだったんだなと、私の中では感じたんです。
そこで、いわゆるスピリチュアルと言われている方たちがおっしゃっていた言葉でいうと、次元上昇やアセンションっていうのが、いわゆる愛に生きる選択ができるか、不安に生きる選択なのか。それによって今周りは本当にざわざわしてますけど、そうであっても、実は問題は自分の内側にあって、外側がそのような状態でも自分の意識次第ではどこにいても幸せでいられる選択ができる。
でも不安で生きてしまうとやっぱり外界に振り回されてしまって、一見本当にとんでもないようなことが起きてるような気がしますけれども、でも実はそれはこの地球が浄化されるための好転反応が起きているんです。体でもありますが、一見悪いことが起きているけれども、それは好転するための反応が今起きている。だから今、自分自身が愛に生きる選択を取ることができるかっていうことによって全然違うと、そのように思ってます。
由結:なるほど。今、「選択 」
というお言葉をお聞かせ頂きました。佳胤先生、桃子先生、お二人とも、この混沌とした世の中で人々が生きるための指南、生き方をお伝えしてらっしゃると思うんです。私たちがより選択しやすくなるために、どのようなことが重要だとお考えですか。
秋山佳胤:そうですね。根本的な質問だと思うんですが、やはりその選択というときに見え方があると思うんですよね。どう見えるかに基づいて選択というのをしていると思います。そのときにどう見えるかというところは、視点によって見え方が違ってくるわけです。そこの自分がどの視点から見てるのかという、自分の視点を意識し出すと、一歩離れた見方ができるようになるので、立体的に物事が見えるんですね。
例えば、マスメディアの流れている情報を鵜呑みにする視点というのがあったとします。でも、それに距離を置いてみる視点を知るだけで全然違うわけですね。もうちょっと具体的に言うならば、例えば今マスメディアでプーチンさんが悪者に仕立て上げられているとしますね。そうすると、もう世の中はそういう見方で見えるわけです。
一方で、違う視点を知ることによって、プーチンさんとトランプさんが世界中の子どもたちを救おうとして活動しているということを知る。また、そのような視点を知るだけで見え方が変わってくるわけです。もしかしたら違う視点があるかもしれないなと思うだけで見え方が変わってきて、そうすると選択肢が増えるわけです。
オンラインサロンでの愛の楽園の共同創造
由結:なるほど。立体的なものの見方が重要なのですね。このような視点を日本の教育の中でも取り入れていただきたいと思いますね。ご家庭の中でも親子でお話ができたり、お友だちでもお話できたらいいなと思うのですが、そういったことを先生方はオンラインサロンなどを使って発信なさってらっしゃるそうですね。
秋山佳胤:はい。毎週木曜日にやっていて、昨日もちょうどオンラインサロンをしていたんですが、そこで大事にしているのは対話ということです。私が話して参加者が聞くということで固定してるのではなく、もう対等の立場で意見を交換するんです。実は私たち、一人一人が神の子であり、神そのものであるというのが真実の世界なんですね。そうすると、そのご参加者はもう一人一人が神なんですよね。膝を突き合わせて話し合うことを評定といいますけど、神同士で会議をしているので、「神評定というんです。 」
そのときには、もう自分の意見や視点をしっかりと言う。でも相手の視点や相手の意見も神の意見ですから尊重して聞く。そのように意見を出し合うと、面白いことが起こるんです。昨日も一人の人が質問すると、あとの人が「私もその質問したかったんです」と。結局その場がみんなの共同創造になってるんですね。
私が4月から始めたサロンはプラーナサロンと言ってるんですけど、サブタイトルが愛の楽園の共同創造という形になってます。そこで皆が心地良いイメージを出し合うことで、もうすでにその場では、素晴らしい楽園の共同創造しましょう、共に作りましょう、と。そこでエネルギーができるんですね。
実は一人一人の存在自体が周波数を放っているのでエネルギーなんですけども、それがまたグループになるとグループのエネルギーというのが出てきます。それはグループの意識、集合意識と言ってもいいですが、それがすごく共振共鳴して心地良い雰囲気になると、素晴らしいバイブレーションを放つことができますね。
由結:なるほど~素晴らしいですね。
秋山佳胤:はい。一見地味に見えるんですが、そこが本当に小さいように見えても、実はそこから広がっていった波紋というのは宇宙空間に広がっていくんですね。桃子がそのサロンをするように後押ししてくれたんです。
由結:今のサロンは佳胤先生独自のサロンですよね。それを桃子先生が後押しなさったとか。
秋山桃子:はい。やっぱりアキさんのこういうお話を聞きたくて求めてる方は多いですので、だからもったいないなと思ったんです。やっぱりこう、女性のほうが情緒的なところってあるじゃないですか。それで、本当に私も一緒に日常で話してて、「それってこうだよね
とか何気なく言ってくださることが、「あ、そっか 」
と、元気になることが多いんです。
由結:大事なことですね。
秋山桃子:そう。だからこそ、今回のような気さくなスタイルで、今日起きたけど今日なんか元気ないなとか、今なんだかうまくいってないとか、みんなあるじゃないですか。そういうときに、本当に気軽に、今日はじゃあちょっとアキさんとつながろうかなって申し込めるようなものを。だから、すごく楽しそうに遅くまでもう目をキラキラしてお話されてます。
秋山佳胤:もうゆるゆると単発参加も全然歓迎でね(笑)
由結:そうなんですか。へえーっ。
秋山佳胤:昨日も嬉しかったことがありまして、前々回参加してくださった方が、いろいろ目に見えない世界が見える方で、もちろん親もなかなか理解してくれないし大変だったそうなんです。それで私が、「私たちの存在が肉体だけではなく魂の存在であるその魂もたまとしいに分かれて、しいの部分は感情である。たまの部分は感情ともとらわれない、御霊(みたま)そのものである。愛そのもの、光そのものである。感情としての自分で過ごすと揺れ動きますし、また肉体としての肉体意識で過ごすと肉体の不調にとらわれますけど、御霊の部分として過ごすと、ここは完全なる安定です
っていう話を一回目にしたんです。その方はそれを早速実践して、「これまで本当に揺れ動いてたのがなんという安定感だ
と、「その喜びを伝えたかった 」
っていうふうに言ってくれたんですね。
由結:まあ、本当に素敵ですね!もうお話が尽きないんですけれども、このお話の続きはまた来週お聞かせ頂きたいと思います。先生方のオンラインサロンのご案内は、「秋山佳胤」「秋山桃子 」
で検索すれば出てきますか。
秋山桃子:はい。そうです。
秋山佳胤:「プラーナサロン 」
で出てくると思います。
由結:かしこまりました。そして、5月20日から桃子先生がヒロインのお声をなさっているという『君と逢える約束の場所2』。こちらがオンラインで公開になりますね。とても楽しみです。こちらのお話もまた来週、詳しく伺っていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。
秋山佳胤:ありがとうございました。
秋山桃子:ありがとうございました。
2022年放送 2週目
ローフードメニューがひらめく原点
由結:さあ、本日の素敵なゲストをご紹介いたします。ローフード・ヨガ指導家、日本ロークレンズアカデミー学長、秋山桃子先生。そして、弁護士、医学博士、日本ロークレンズアカデミー副学長でいらっしゃいます、秋山佳胤先生です。よろしくお願いいたします。
秋山桃子:よろしくお願いいたします。
秋山佳胤:よろしくお願いします。
由結:2週目ご登場いただいております。いつもお目にかかるたびに愛のエネルギーに満ち溢れていらっしゃるお二人なんですけれども、Facebookでいつもお二人の本当の仲睦まじいご様子を拝見しております。桃子先生の美しくて体に良いローフードメニューがまた素晴らしいですね。
秋山桃子:ありがとうございます。
由結:ピンクムーンのときのお料理の投稿がありましたが、とても素敵でした!どうやってお料理のレシピをひらめくのかしらと思ったんですが、どんなふうにして作ってらっしゃるんでしょうか。
秋山桃子:はい。私自体が元々食べることが大好きで、料理が大好きだったんですよ。なので、昔、社会人だったときも、お休みの日は、お料理を黙々とするのが好きで、レシピとかも一日見てて飽きないぐらい。もうある意味オタクですね。レシピを見るのも大好きで、そのレシピの材料を買ってきてレシピ通りに作っておいしくできるっていうのが、いわゆる男の子でいうと、忠実にプラモデルを作る感じですかね。それがもう大好きでした。
なので、ローフードを日常に取り入れるようになってからも、やっぱり昔から食べることと作ることが好きだったので、日常でお買い物に行ったときに、いい食材、ピピッとくるものを買うんです。その中で今までいろんなレシピを作ってきてますから、それを自分であるもので組み合わせるのが好きなんです。
例えば、今、あゆ美さんが言ってくださったように、今日はピンクムーンで、ピンクのドラゴンフルーツがあるからでスムージーボールを作ろうとか、やっぱりその天体のリズムだったり自分の体調だったり、あるものでいろいろできちゃったみたいな、そういうのが好きなんですよ。
由結:へえ~!「できちゃった 」
っていう感覚なんですね。
秋山桃子:そうなんです。「できちゃったっていうのが好きなんです。 」
それで度々レシピになります。
由結:なるほど。佳胤先生は召し上がっていかがでしたか。
秋山佳胤:はい。最近はもう桃子フードで満足なので、外食したい気も起きないんですよね。
由結:愛のエネルギーいっぱいですものね(笑)
秋山佳胤:そうなんです。桃子と一緒になる前はもうプラーナでいいかなと思ってたんですけど、せっかく肉体を持ってる中でやはり食する喜び、愛する桃子の食事をいただくというのが、私にとっては最高の幸せの一つです。
由結:なるほど。佳胤先生は「不食」
という選択肢もある中で、あえて愛溢れるお料理を召し上がっていらっしゃるということなんですね。
秋山佳胤:愛のプラーナそのものなんです。
由結:素敵です。そして、Facebookでの投稿の中に、おうちのなかにバラのお花がたくさんっていうのを拝見したんですが、あれはどんなお気持ちだったんでしょうか。
秋山桃子:私がお花が何よりも大好きなので、いつもアキさんがなにか記念日があったりするときは静かにお花を準備してくださるんです。私たちは、ローフード自体も火を通さないものをそのままスムージーやサラダという形で、なるべくプラントベースのままでいただいてますけど、やっぱり食べ物としてそのエネルギーって私たちもいただくじゃないですか。お花が一輪飾ってあるだけでも、まさにプラーナが上がる感覚ってありますよね。なので、もうお花が大好きなので、本当に元気をいただいてます。て、もうお花が大好きなので、アキさんがいつも記念日には準備してくださるので。
心掛けていること
由結:まあ!お聞きするだけで幸せな気持ちになります。そのときに書いてらっしゃった桃子先生のお言葉が本当に美しくて、いつもきっとそういうお言葉で頭の中満たされてるんだろうなと思ったんですが、その点はいかがですか。
秋山桃子:言葉に関しては、あゆ美さんもすごくお美しくて、やりとりをさせていただいてるときに本当にお美しいと思っているので、私もとても嬉しいです。アキさんとお話をしているときは、私たちは常にすごく気っていうものにすごく重点置いています。気っていうのはヨガでも生命エネルギーといいますし、プラーナっていいますし。なんでも、美しく生きるってなんだろうと思ったときに、これが美しいなと思うものを自分から放ったほうが、その美しさってやっぱり返ってきますよね。だからやはり美しい言葉、常に言霊やふるまい、自分の中で良しとする美しさっていうのは、やっぱり気持ち、プラーナ持ちがいいというか(笑)
由結:プラーナ持ちがいい!
秋山桃子:そうです。心掛けてることですが、常に私の頭には、美しく生きる、愛に生きる選択っていうのがあります。自分の中での美学っていうものや価値観はそれはそれぞれあると思うんですね。でもまずは自分が心地良いと感じるものを提供したいし、そうありたいと思うので、そうなるとやっぱり言葉は、上手にしゃべるより不器用でも丁寧にお伝えするほうがいいのかなって、不器用だから余計にそう思うようになりました。
大切な人への祈りを込めた神事
由結:本当に素晴らしいお考えですね。そんな桃子先生が手掛けてらっしゃるMomoco Japanというブランドなんですけども、あれはいつもお料理作ってらっしゃるときは身につけていらっしゃるんですか?
秋山桃子:はい。朝起きてある程度ルーティンが終わったら身につけます。マゼンタピンクと黒があるんですけど、その日着たお洋服の色でピンクか黒かが決まります。ちょっと近くにお買い物行くときや、ちょっとお出かけのときはそのまま着たままで、夜にリラックスするまでずっとまとっています。
由結:わあ~いいですね。
秋山佳胤:すごい素敵なんですよ。
由結:もう本当に素敵で、オシャレで、そして内面からの美しさが引き出されるお衣装かなと思います。生徒さんも身につけたりなさっているんですか。
秋山桃子:はい。お好きな方はもうご購入いただいています。やっぱり家事はご神事だと思うんですよね。やっぱり家事をするときって、家族のことを思いながらするわけじゃないですか。
例えば自分一人のためだったらお掃除やお食事もこれぐらいでいいかってことがあると思うんですけど、やっぱりパートナーや家族がいるっていうもとで家事をやるっていうのは、もう無意識に祈ってると思うんですよね。この空間がきれいになりますようにとか、健康でいてくれるように今日はどういうものを作ろうかなとか、それってもう祈りそのもので、ご神事だと思うんですよ。
だからこそ、家事はご神事、そのご神事は女性の神聖な時間だと思ってるので、そのときにやっぱり自分自身、まさにプラーナが上がるドレスのようなエプロンをまとって、そのご神事を丁寧にこなすっていうところに思いを込めて作らせていただきました。
生きづらさを感じる中で出会ったもの
由結:素敵ですね。まさに世の中の方が桃子先生のような生き方を選択するとどんなに幸せな世の中になるかと思います。そんな桃子先生なんですが、前回も少し生きづらいなと思う方への素晴らしいメッセージいただいたんですが桃子先生自身もそういった体験がおありだったとお聞きしたんですが、伺ってよろしいですか。
秋山桃子:そうですね。あるときから、私は本当に人間失格だなって思ったことがあるんです。それは自分が成長すればするほど、社会に属せば属すほど外軸で、なんかこれが立派とかこうするべきだとかいう社会のルールがあって、どうしてもそこになじめなかったんですよね。
さっき言ったように、自分の美学というか、美しく生きるためには、思いやりとか優しさとか、そういうことをもっと一番に考えて生きるんだったら、その外軸の決まりごとがどうしても違和感で貫けなかったんですよ。でも、そうじゃなければ出世できないとか認めてもらえないっていうところに、私は人間失格だなと思っていたんです。
由結:そこまで考えられたんですね。
秋山桃子:そうです。それが生きづらさにつながったんですよね。そんなときにヨガに出会って、ヨガをやったときに、体の浄化はもちろん、心の浄化がやっぱりすごかったんです。よくヨガ=ありのままという言葉がありますけど、自分のありのままっていうところに、まさに“気付き”っていいますけど、“プラーナ付いて”いって、ヨガを重ねていく中で体も心もきれいになったなっていうポーズを重ねることによって、そうすると、この浄化された体にきれいなものを入れたいなって純粋に思うようになったときにローフードに出会ったんですよね。
その生きづらさっていうところが、やっぱり外軸で決められたもので、実はみんなそう思ってたんだっていうところが、また、先週にもお話したような今回の外側のざわざわっていうところが、社会現象として今出てるのかなっていう気がするんですね。だからその生きづらさっていうところが、なんかもう今こそ自分のその生きやすさというか、外側で決められた、こうじゃなきゃいけないよっていうところから解放されていいのかなって思います。なので、それをみんなで向き合って、自分の“気持ち”、“プラーナ持ち”に向き合っていく。自分らしさに気付き出会うお稽古が、ロークレンズのお稽古として、皆さまと育ませて頂いています。
由結:そうなんですね。先ほどから桃子先生のお声を聞いていると、なんだか体の芯のところから振動、感動が伝わってくるんです。生徒様もこのお声をすごく楽しみにしてらっしゃる方も多いそうですね。
秋山桃子:ありがとうございます。
映画『君と逢える約束の場所2』で演じた役柄について
由結:そして桃子先生は、5月20日にオンライン公開になります『君と逢える約束の場所2』という映画の中でヒロインのティナのお声を担当しているということなんですが、これはどんな役柄なのでしょうか。
秋山桃子:はい。ヒロインのティナ自身は半霊半物質の世界から来た女の子で、いわゆるこの人間界で普通に生きているたけるくんという男の子がいるんですけど、そのたけるくんとの物語なんです。1話ではティナの半霊半物質世界にたけるくんが行ったお話だったんですが、5月20日に公開される2作目は、この私たちの今住む三次元に、私たちを、この世界を救うためにティナが来てくれるんですが、でもこの世界がやはりとてもざわざわして生きづらい世の中であるところに、半霊半物質世界から来たティナは、息もできない、生きてられないっていうような、命とはっていうところに向き合っていく物語になっていきます。
由結:そうなんですね。この役をもらったときにはどのような感覚でしたか。
秋山桃子:私の今世の出来事と思いと同じだと感じたのがまず一つでした。あと本当に驚いたのは、皆さんもあると思うんですけど、うまく言霊にできないことってあるじゃないですか。私が胸の内で思っていた言葉、こういうことを言いたかったっていう言葉が、ティナのセリフを通して書かれていました。あとは私が日常から使っているような言葉も出ていたりします。
由結:そうですか。いやーもうこれは楽しみですね。桃子先生のお声と相まってこれを感じられるという機会です。5月20日、明日公開となりますので、ぜひ皆様チェックをなさっていただきたいと思います。
秋山桃子:はい。
秋山佳胤:そうですね。ぜひ。
由結:こちらも秋山佳胤先生、桃子先生のお名前を検索すればヒットしますね。よろしくお願いいたします。それでは、本日、そして先週も引き続きでご登場いただきまして、そしてなんと来週は声診断でお二人にまたご登場いただきますので、楽しみにしております。
秋山桃子:楽しみです。
秋山佳胤:楽しみです。
由結:本日はありがとうございました。
秋山佳胤:ありがとうございました。
秋山桃子:ありがとうございました。
2022年放送 3週目
声解析・声診断コーナー
由結:さあ、本日は声診断コーナーです。ユウキアユミワールドアカデミー稲井英人学長が担当するコーナー。これまでに2万人以上の臨床データのある声診断ソフトにより、ゲストの方の声の波形を読み取り、その方の個性と能力を紐解いていきます。本日のゲストは弁護士、医学博士、そして日本ロークレンズアカデミー副学長の秋山佳胤先生。そしてローフード・ヨガ指導家、日本ロークレンズアカデミー学長の秋山桃子先生です。よろしくお願いいたします。
秋山佳胤:よろしくお願いします。
稲井:よろしくお願いします。
由結:それでは、稲井学長よろしくお願いいたします。
稲井:はい。よろしくお願いします。
秋山佳胤:よろしくお願いします。
稲井:今日は楽しみにしておりました。私のほうが(笑)。今からさせていただくのが、これは人の声をドレミファソラシドに置き換えるんですね。そして12色の色と波形で出てきます。これによって人に与えてる影響とか、あとご自分の内面、体の内側がどのように響いてるのかを見て、自分の心の状態とか、自分のどこのエネルギーが出てるのかっていうのを可視化したものなんですね。
秋山佳胤:隠し事はできませんね。
一同:(笑)。
稲井:そうですね。本当に普段の声を録らせていただくんですけども、本日も有難うございます。
秋山佳胤:はい。幸せです。
稲井:前回と今回の違いというか、なんかご自分の中の変化とかなにかありましたか。
秋山佳胤:そうですね。何か桃子といられて一緒にいられて幸せと思ってます。
稲井:その幸せの度合いとかどんなふうに変化したとか、なんか深みとかどうですかね。
秋山佳胤:そうですね。日々なにかこう愛が深まっていってる感じがしています。
稲井:12秒ずっとほしいのでずっとしゃべってみてくださいね。僕しばらく黙ってますんで。
秋山佳胤:はい。わかりました。本当に今この地球でこのようにご一緒できてることって奇跡だと思うんですよね。私も桃子と本当に一緒になれたのも奇跡だと思っていますし、今一緒にいられる時間。このさりげないちょっとした時間こそ本当に幸せなことだなと思って、瞬間瞬間を大事にしたいと思って過ごしています。
稲井:はい。ありがとうございます。このような形で出てくるんですね。
秋山佳胤:これこないだ見たのと似てるね。
稲井:はい。元は私が作ったんです。
秋山佳胤:そうなんだ。すごい。
秋山桃子:そうなんですか。
秋山佳胤先生の総合声診断
稲井:はい。で、こんな形で体と対話させておりまして、この赤の部分、オレンジの部分、イエローの部分、胃のあたり。グリーンが胸のあたり。これが表に出てる声で、そして内側の声。これは体のボディに、内側が響いてるということなんですね。やっぱりゴールドがすごい。秋山先生、やっぱり信念の方ですね。そして表のイエローとライムグリーン。これはやはり自己価値が非常に高くて、そしてそこに存在するだけでなんか目立っちゃう。どこにいても、先生いらっしゃるってなるタイプなんですよ。そしてレッドも強いので、しっかり、もう赤の服着てるから余計そうですけども、しっかり地道に現実のこと、経済のこと、お金のこともきちっとできるし、自分の存在というのが一つの存在エネルギーで周りの人にいい影響与えてますね。
秋山佳胤:ありがとうございます。
稲井:そして内側なんですが、内面のほう見ていきますと、エネルギー強い。ものすごく強いですね。この内側の部分。このネイビーブルーが一番深いところ強いんですが、これが第三の目。これが、これ表にはそんなに出してないんですよ。これが見る、聞く、感じるのところで、感じると聞くという能力がすごく優れておられるんですが、内面のほうでは静かに物事を分析したり解析したり、このヴァイオレットのところが百会の頭頂部のところですから、天とつながる部分があったりとか、あとこのブルーの部分が第二段階に出てきてますね。物事を整理整頓したり、いろんな混沌とした事柄をまとめ上げる能力に非常に優れてるような気がします。
秋山佳胤:はい。ありがとうございます。
稲井:それとこのアクアブルー。これが目に見える領域と見えない領域をつなぐところなんですね。ひらめきとかシンクロニシティとか直感とか、そういったものが先生の場合は普段は感じさせない内容エネルギー、内面にしっかりと持っておられますね。ご自分の感覚はいかがですか。
秋山佳胤:感覚ですか。
稲井:はい。こういうふうに言われて。
秋山佳胤:いや、なんかすごく腑に落ちる感じがしますね。まあやはり自分もある意味、それこそ天から役目を与えられてそのときにどの光の通り道になるかという感覚があるんですよね。そういう意味では、自分がどの場でどの役目を担当させていただくかでエネルギーを自分でも選択してる感覚はありますね。
稲井:なるほど。今度表に出てきたのがこのブルー出てきたでしょ。先ほどのときはブルーも隠れてたんです。ただ本当に普通に感想をしゃべっていただいた。このブルーは表現とか伝えるなんです。メッセンジャーですね。今その役割を意識した瞬間にこのブルーの声が出始めたんです。不思議でしょう。人間って。
秋山佳胤:不思議ですね。
稲井:意図するとその声が出ちゃうんです。これ本当に不思議です。しかもやっぱりこの赤、コーラルレッド出るので、やっぱりね、これ例えばスピリチュアル的なことばっかりされる方ってここの部分が出ずに上の部分もネイビーブルーとかヴァイオレットとかばっかり出るんです。それに憧れる方多いけど、ふわふわしてる。えーっと僕は思ってて、天地人じゃないけど、人は天と地をつなぐ役割で人はいると僕は思ってるので、そういう点において、しっかりと地に足を根ざしてる方です。これ見事ですね。
秋山佳胤:ありがとうございます。ありがたいですね。
稲井:桃子さんの食の影響もあると思いますけど、いやこれはすごいわ。で、やっぱりこのゴールドの部分。これが信念なんです。僕が好きなイチローさんがテレビで録ったときなんですけど、インタビュー、ゴールドなんです。全くぶれないじゃないんですか。
秋山佳胤:光栄ですね。
稲井:何があろうがスッと自分の世界にいる。これ信念。もうなんのために生まれたかみたいな、ミッションの部分を表すんですね。あとがわのこのマゼンタピンク見てください。あとヴァイオレット。最初のとき、そう意識してないときよりも伝えるって話になったときに波形が強くなってきたのわかりますか。だんだん。もう無条件の愛、無償の愛をしっかり内側に秘めてる。
秋山佳胤:ありがとうございます。励まされますね。たくさん。
秋山佳胤先生の役割“人々に道を指し示す”
稲井:いやーすごいなと思って。これ、いろんな方も結構録らせていただいたんですけど、多くの方、日本人ね、ここが出る方が多いんです。だけど、その自分の愛というか、自分の思い、やさしさをどう表現していいかわからない方がいっぱいいるんです。自分がどこの力をどう活かしていいか。先生はそういったことを、ゴールドが強い方っていうのは自分で道をわかられてる。ある意味このゴールドとかイエローが強い方は、ある意味バスガイドさんで「皆さんこちらですよ」のように道を指し示すとか、そういう役割も結構されると思いますね。ご自分でいかがですか。
秋山佳胤:ありがとうございます。もう私たち、私だけではなく、存在そのものが存在価値だと思ってるんですね。存在価値、もう存在だけで存在価値ということで自己価値を認めるならば、もうそれでみんな幸せに過ごせると思うんですよね。何か人の役に立ったら、役に立たなきゃ駄目だということでもないし、存在だけで大いなる宇宙的価値があるということを、私たちが思い出す時期にきてるんではないかなと、そういうことを共有、ますますしていけたらなと思ってるところです。
稲井:そうですね。今までの中で一番強くなったのわかりますか。このライムグリーン。それからイエローの部分が一番強くなってきた。レッドも。この思いとエネルギーがこのように表れてる。これ例えば講演をしたり、この声を使ったり、動画を使ったり配信するときに、思いが乗ったらこんなふうになるんですよ。これ相手への伝わり方ですね。ほおー。秋山先生がこういう波形。ちょっとおいておいて桃子先生がどういう波形になるか。
秋山佳胤:楽しみですね。
稲井:これが見事に凹凸で多分補い合ってるような気がしますね。楽しみです。
由結:はい。さあ、それでは後半は桃子先生の声診断に移りたいと思います。
稲井:はい。ありがとうございました。
由結:ありがとうございました。
秋山佳胤:ありがとうございました。
秋山桃子先生の驚くべき声診断結果
由結:さあ、それでは後半は桃子先生の声診断です。稲井学長よろしくお願いいたします。
稲井:はい。じゃあ桃子先生、よろしくお願いします。
秋山桃子:よろしくお願いいたします。
稲井:今ドキムネしてますね。なんか緊張感が伝わってきます(笑)。
秋山桃子:もう私は何が…ねえ。その意識でもまたなにか変わりそうですけどね。よろしくお願いします。
稲井:よろしくお願いします。前回に引き続き、今回も参加してくださいましてありがとうございました。
秋山桃子:ありがとうございます。
稲井:あのときのご自身と今日のご自身で、なんか変化とかご自分の中で変わったものとかなんかありましたか。
秋山桃子:はい。あれが2年前でしたよね。あのときからすると今のほうがやっぱり自分の内側、中心軸、静寂な部分に向き合えてる。自分らしく今のほうが過ごせてると思っています。
稲井:なるほど。すごい。この静かな生命エネルギーのレッドだけ。へえーっ。
秋山桃子:レッドだけ。えーっ。
秋山佳胤:さすが半霊半物質。
稲井:すごい。
秋山桃子:レッドだけですか。なんだろう。
稲井:すごいですね。面白い。あとでどんどん見ますからね。
秋山桃子:はい。楽しみです。
稲井:あれから2年経って、ご自分の中で自分の夢とか理想とかこうありたいっていうのはより現実化されてきてるんですか。
秋山桃子:いや、私って全然こう変化というよりもやっぱりご紹介もしていただいたように、ロークレンズという自分の中心と向き合うお稽古、ただそれを伝えていきたいっていうそれだけなんですよね。本当になんかシンプルなんだと思います。
稲井:今ご自分がお好きなもの、これだけなんですよねって言うと、オレンジ、ドン。オレンジはいきいき、ワクワク、ドキドキ。
秋山桃子:へえーっ。本当だ。オレンジだけがなんか飛び出してる。
稲井:しゃべり方変えてないじゃないですか。
秋山桃子:そうですよね。
稲井:なのに周波数がこう変化してる。
秋山桃子:自分のことだから、生きがいだから。
稲井:はい。そう。喜びになるとオレンジが結構出るんです。
秋山桃子:へえーっ。すごい。
稲井:だから静かだからこう、これまさしく人への印象なんですね。だから静かな印象。これが秋山先生との大きな違い。だから存在のときのオーラがドーンときてるわけです。でも横に静かにそこにでもしっかりといて、ピンポイントでそこでエネルギーで存在してる。
秋山桃子:本当ですね。なんか半霊半物質。
稲井:すごいな、これ。
秋山佳胤:やっぱり写真撮っても透明に写るわけ。
秋山桃子:なんか透けたことがありまして。
稲井:いや本当に、いやこれはね、ちょっと保存しておいて、先々…。ほら、見るの部分とか。
秋山桃子:本当だ。
稲井:やっぱりそこに分析をしたり整理整頓したり、あと本当にいろんなもの、これは内面お二人よく似てて、ブルーの部分はいろんな混沌としたものを整理整頓して整ったりするところですね。やる限りはきちっと完ぺきにやっていこうという方です。非常にまじめにちゃんとやっていきます。そしてこの第三の目。真実を見ていく。物事のその向こうの心理を見ていくというような部分。そしてとくに後半のその本当にやりたいことだけっていったら余計強くなって、ヴァイオレットがボーン。
秋山桃子:本当だ。本当ですね。すごいです。
稲井:この内面でこういう動きをしてるんです、人間って。で、敏感な方は印象で何か変わったって、相手がわかる。でも本人だけわかんない。何も変えてないんですけど。
秋山桃子:なるほど。はい。まさにプラーナですよね。もうこれ読みとってくれてるってことですよね。
稲井:そうですね。今ここに私が解説したのをお聞きになって、ご自分で今どのようにお感じになってますか。
秋山桃子:でも本当にこのように出るんだなっていうのが、今こう可視化されますって言ってくださったけど、リアルに見せていただけて驚いてます。そして、アキさんとのちょっとした同じところと、こう違いっていうものに…。あら。
稲井:今度出たのがライムグリーン。
秋山桃子:今度、なんですか、これ。
稲井:自己価値の部分っていうか、私はっていうのが出てきたっていうことです。つまりこの二つで私が解説さしあげて、私ってこうだみたいな、自己価値の部分がここなんですね。また出方がユニーク。
秋山桃子:そうなんですね。
稲井:いやーこれちょっと保存しておいて先々、いずれ5月以降ちょっと表に出すので、場合によったらこれ典型的な波形です。僕も何万人も見てますけど。
秋山桃子:そうなんですか。へえーっ。
秋山佳胤:さすが、やっぱりね。
稲井:非常に珍しいです。アクアブルーとかグリーンとか出てきましたよね。今最後の言葉はこの胸のあたり、あのあたりが、ふわーっと解放されてきて、余裕が生まれたり、いいスペースになってきてる。そういう状態だったかもしれないですね。
秋山桃子:へえーっ。見せていただいたあとだったからかもですね。
稲井:はい。気持ちが変わったり気分が変わってこのように変化してきます。表のものよりやっぱりこうやって内側に人間って微細に変化してきてるんです。
秋山桃子:へえーっ。すごい。ここまで可視化されるってね。すごいです。
稲井:はい。ご自身が一番お好きなお料理とかされるときとか、そういうときをちょっとイメージしていただいて、お料理でルンルンランランってやってるときの感覚で、例えばこんなの作ってこうしようっていうとき、どういうふうに自分が動いているでしょうかね。
秋山桃子:私の動きですか。
稲井:自分の内面が料理を作ってるときにご自分を分析すると、どういうふうに自分が動いてますかね。
秋山桃子:ルンルンランランというよりも、なんか内観瞑想しているような、なんかもう本当に集中していて無になってるような感じです。ものすごくこう集中していると思います。
稲井:なるほど。今度グリーン。はあーっ。これ珍しい。普通こうしゃべるとさっきの秋山先生のみたいにああいうふうに出るのがほとんどの人なんです。ところがご自分、同じようにしゃべってますよね。なのに今のお声は実はお料理されてるときね、ものすごくほっとしてる。
秋山桃子:ほっとしてるんですか。
稲井:自分の世界にいる。
秋山桃子:だからほっと。
秋山佳胤:すごい集中力なんですよ、この人。
秋山桃子:へえーっ。
稲井:そしてコーラルレッドとレッドが内側に出てきてる。今までで、ここも最初違ったけど、やっぱり強いでしょ。お料理されるとき、心に余裕が生まれ、内観をされて自分と会話をしている。そしてアクアブルー、右脳的なイメージがバンバンわいてくる。こういうのができたんだみたいなのがこのアクアブルーですね。
秋山佳胤:すごい芸術家だよね。
稲井:はい。アクアブルーっていうのは結構アーティストの素質で、人によってやっぱり表現、お料理が一つの表現なのかもしれませんね。いやー面白いです。これは面白い。お二人を並べていくと本当にわかりやすいと思いますよ。
秋山桃子:へえーっ。
由結:はい。いやもう素晴らしいですね。なかなか見れない波形が今回録れました!
稲井:そう。これは本当に珍しい!特別保存させて頂きます。
由結:はい。そうですね。佳胤先生の精神性と現実に根差したこのパワーあふれる波形と、そして桃子先生のこの一つ一つの色がはっきりと表れてくるという現象。こちら保存版ということで、よろしくお願いいたします(笑)
それではあっという間の時間でしたけれども、ぜひまたお越しいただければと思っております。本日は本当にありがとうございました。
秋山佳胤:ありがとうございました。
秋山桃子:ありがとうございました。
稲井:ありがとうございました。
2020年放送 1週目
由結:さぁそれでは本日の素敵なゲストをご紹介致します。弁護士・医学博士 秋山佳胤先生です。よろしくお願い致します。
秋山佳胤先生:はい。よろしくお願いします。
由結:はい。そしてお隣には奥様でいらっしゃいます、ローフード・ヨガ指導家の秋山桃子先生です。よろしくお願い致します。
秋山桃子先生:よろしくお願い致します。
由結:さぁ本日はこの素敵な笑顔のお二人にご登場頂きまして沢山お話を伺っていきたいと思っております。まず秋山佳胤先生は弁護士でいらっしゃり、医学博士でいらっしゃいますが、よくインタビューでは”不食の弁護士”と言うふうに紹介されたりするそうですね。この”不食”という言葉が聞き慣れないかたもいらっしゃると思いますので、ご説明頂いてもよろしいでしょうか?
秋山佳胤先生:はい。そうですね。肉体を私達は持っているわけですけども、その”肉体維持の為に水を飲んだり食べ物を食べたりする必要はない”ということです。
由結:一切食べない、ということなのでしょうか?
秋山佳胤先生:食べても食べなくてもどちらでもいいのですけども、その肉体維持するためのエネルギーは”プラーナ”と呼ばれる”宇宙エネルギー・愛のエネルギー”の循環で賄ってるので、食べても食べなくてもどちらでも大丈夫という。ただ水を飲まなくても喉が渇くこともないし、お腹が減ることもないと。そのような自由な形です。
由結:お話してると凄く軽やかなエネルギーが凄くあるなと言う感じなのですが、これも食の傾向の成せる業なのでしょうか?
秋山佳胤先生:そうですね。良いご質問ですね。私達の肉体というのは物質なので重い世界なのですね。一方、心とか意識とか魂という世界は”波動”なので軽い世界なのです。それでその”波動の軽い世界”と言うことに親しんでいくと、そこと共鳴出来るようになってくると、そのエネルギーを肉体にも及ばせて肉体維持できるようになってくるという感じなんですね。
由結:そうなのですね。例えば、挨拶の場面。そのかたが入ってきた時に何となくその雰囲気みたいなものを感じますよね。
秋山佳胤先生:そうですね。その雰囲気というのもとても興味深い言葉なのですけど、その”雰囲気”と言う”気”が出てきますね。私の愛妻の桃子はよく”気”を”プラーナ”と置き換えているのですけれども、その雰囲気というのは実はその場の”バイブレーション・波動”を言ってるんですね。あの”波動”が軽やかであれば凄くリラックスしやすくなるし、それでリラックスしていると要はエネルギーの循環がスムーズだということです。逆に緊張するとエネルギーが周りにくくなるんですよね。
由結:そうなのですね!そういったことを普段お二人でもお話になったりはするのですか?
秋山桃子先生:そうですね。私がアキさんも仰るように”プラーナ”と言う所で、自分自身もヨガとかローフードを通して体感してきた部分があり。なので”気”というものを”プラーナ”という言葉に置き換えて、例えば「その気になる」とかもアキさんとの会話では”そのプラーナになるね”とか、「気力が下がっちゃった」というのは結局”プラーナ力が下がる”ということだし。例えば何か「気が狂うようなことあるよね」と言う所でも結局は”プラーナが狂ってしまうことだよね」とか、「病は気から」”プラーナから”とか。全部”気”を”プラーナ”という言葉に置き換えてお話してます。
由結:そうなのですね!「食べ物を食べないとお腹が空いて困らないのかな?」なんて思いますが?
秋山佳胤先生:まずですね、お腹が空くというのは悪いことではないと。逆に空腹感というのは軽やかさにも繋がるのですよね。食べると重くなってしまうということもありますし。F1の車なんかもガソリンが減ってきた所で速く走れるわけですね。それでその空腹というのが悪いことではないということと、あとは逆に本当に自分が好きなことに没頭している時というのは。”寝食を忘れて”という言葉がある通り、寝ることも食べることも忘れるんですね。ある意味食べ物よりもずっと美味しいものを頂いているという形です。より美味しい素敵なこと。例えば愛妻・桃子にゾッコンなのですけれども、桃子のことを想っていると食べ物よりもずっと幸せということでございます。
由結:なるほど!もうお二人目にしていると本当に愛し合っているのだなと言うのが伝わってきますけれども、その愛のエネルギーを頂いていると言うことなのですね?
秋山佳胤先生:そうですね。”循環している”ということですね。昨年末に公開されたばかりの”スターウォーズ”。いよいよ完結しましたけども、その中で”フォース”という概念が出てきます。”フォース”の説明については、「”フォース”とは命と命を結びつける力、それを”フォース”というんだ」と言ってますけど、その”フォース”が実は”プラーナ”であり”気”なのですね。それは”生命エネルギー”と言ってもいいですけど”波動・周波数”の世界です。
由結:へー!そうなのですね。要するに”波動・周波数”ということなのですね。
秋山佳胤先生:はい。”波動”は物質と違って目に見えないものですし、手で触れられないものですから、目で見て確かめるとか手で触って確かめるということに慣れていると掴み取りにくいのですけども、感じるという感性を優位にしてくるとですね、その”プラーナ”を感じ取るということが出来るようになってくるんですね。
由結:はー!なるほど。目に見えない世界のお話…本当に奥深いですね!
秋山佳胤先生:雰囲気というのも目に見えないですよね。
由結:確かにそうですね。
秋山佳胤先生:でも何か雰囲気は変わるわけです。このかたが登場した途端に変わるというのがあるのです。
由結:確かに、空気が一転することがあります。
秋山佳胤先生:はい。
由結:でも佳胤先生は弁護士さんでいらっしゃるから、普段三次元というか物質社会の何か現象をご覧になることも多いと思うのですけれども、それはどういうふうに解釈していらっしゃるのでしょうか?
秋山佳胤先生:はい。私も実は三次元の重い波動の所にどっぷり浸かっていたからこそ弁護士になったわけですけれども。導かれるようにそうでない世界に導かれてですね、それでもう一つの世界を見るようになったわけですね。両方の世界それぞれ存在している理由はあると思うのですけれども、目で見えてるものの背後には目で見えないものがあって。実はそちらのほうが源流であり、原因であり。”目で見えているのは結果の世界だった”ということに気付いてきたのですよ。
由結:はぁ~!奥様、桃子先生はそれをお聞きになってどのように感じますか?
秋山桃子先生:はい。もうまさに後付けではなく、この肉体を今共に一緒に過ごさせて頂いているのですが、私は自分のお稽古の歩きかたの軽やかさのためにローフードとヨガを重ねてきたのですが、まさに今アキさんが仰ったことを、その稽古を積むことによって”プラーナ”という目に見えない世界。そちらの感じかたによって目に見える世界、肉体だったり、人様とのコミュニケーションが”気”が変わったり、”気力が下がる・上がる”というものを感じていけるんだなと私も改めて実感していて。なので二人で話していたら、今まで互いが違うステージで生きるというのはある意味お稽古だと思うので、積んできたものを「あっ、こうだよね」と今話合わせをしているような。全部共感できることばかりで。まさにその”気・プラーナ”についてはそれをお互いお話しながら二人で感じている所です。
由結:何でもお二人が出会われたのはアマゾンだったそうですね?
秋山佳胤先生:はい。アマゾンといっても通販ではなくですね(笑)、熱帯雨林のアマゾンなのですけれども。実はアマゾンの森林が地球の酸素の三分の一、人によっては五分の三の酸素を生み出しているとも言われている。”地球の肺”とも呼ばれているのですけれども、そこの森林がこの間も火災もありましたけども、実は本当に深刻な状況なんですね。それでそれを私の知るに至ってですね、「何か出来ることはないか」ということでアマゾンの熱帯雨林のNGO・NPOのお手伝いをさせて頂いたわけです。それで私は2011年にアマゾンの奥地、奥アマゾンに40日間行く機会がありまして、翌年の2012年には30日間行ってきたのですけれども、美しい大自然と共に「ここは美しい草原。でも実は前は森であった」ということを知ってですね、何かまずは向き合うことが大切だということで、その時、撮ってきた写真数千枚とビデオを日本で色々上映会をやったりとかしたんですね。
由結:まぁ!凄く貴重な情報ですね。
秋山佳胤先生:そうですね。やはり何でも体験してみないと分からないというか、”現場主義”なものですから弁護士もそうなのですけど、何か熱帯雨林保護の活動を20年続けてきたかたがたが法律相談にいらした時に「何かお手伝い出来ることがあれば」と言ったら「まずは現地に行って、現状を知って頂くのが先決です」と言われて行ったということなのですけれども、桃子のほうもそのご縁で来たわけです。
由結:なるほど。あっという間にお時間となりました。お二人の愛の物語はまた次週お聞かせ頂きます。最後に、秋山佳胤先生にお聞きします。”先生の人生の目的とはなんですか?”
秋山佳胤先生:はい。私達がこの地球に肉体を持って存在しているわけですけれども、地球に来る前は「スピリットとしてどこの星を選ぶのか」。それでどこの時代に行くのか、あそこの国に行くのか、どこの両親私を選ぶのか。そういうのを選んで生まれるらしいんですね。それでその時に「今回の人生ではこんなことをする」ということも持ってくるらしいんです。私の友人の池川明先生という、”愛の地球(ホシ)へ”という映画でも共演しているのですが、そのかたが”胎内記憶”ということを研究されていて、皆そういうふうにしているらしいんです。それで自分の生まれてきた目的と言うものを思い出してくれば一番幸いだと思うのですけども、私の場合ですね、結局は”自分が自分らしく楽しむ”といいますかね「そのためなのかな」と最近は思っているんです。それで「自分が幸せに過ごすことが幸せの波動を放ち、周りも豊かにしていくのかな」と。やはり何か2012年ぐらいまでは”自己犠牲をして周りのために”という、そういうような流れもあったように思うのですけども。もう自己犠牲しているということは結局自分を傷つける世界ですから、皆全て繋がっているということを思い出してくると、あとは自分が自分を大切にする。それには”自分が自分を赦し、自分が自分を認め、自分が自分を愛する”と。その”自分が自分を愛しきった”所で「このように自分がいられるのは、そのおかげだという所で自然と感謝の思いが溢れてくるんですね。
由結:まぁ!素敵なお言葉ですね。何だか凄く心が軽やかになります。
秋山佳胤先生:それでそういう意味では”目的”と難しく考えなくても、自分がこの世に存在出来ていることがまさに奇跡であり、両親がいてくれたからであり、その両親にも両親と、ずっとご先祖様という縦の繋がりもありますし、横の繋がり。またそれも人間だけではなく、植物や動物や微生物や、色んなもの全てのおかげで今自分がいられると思うとですね。このいることだけである意味”存在理由”になっているのではないか。”存在自体が存在理由”じゃないかなと、そういうふうに思っています。
由結:素敵なメッセージ、ありがとうございます。
秋山佳胤先生:はい。
由結:さぁそれでは来週もご登場頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。それでは本日のゲストは、秋山佳胤先生、そして秋山桃子先生でした。どうもありがとうございました。
秋山佳胤先生:どうもありがとうございました。
秋山桃子先生:ありがとうございました。
2020年放送 2週目
由結:さぁそれでは本日の素敵なゲストをご紹介致します。ローフード・ヨガ指導家の秋山桃子先生。そして旦那様でいらっしゃいます、弁護士・医学博士 秋山佳胤先生です。よろしくお願い致します。
秋山桃子先生:よろしくお願い致します。
秋山佳胤先生:よろしくお願いします。
由結:はい。二週目ご登場頂いておりますけれども、本日もよろしくお願い致します。さて秋山桃子先生は、ローフード・ヨガの指導家でいらっしゃるということなのですが、この”ローフード”という言葉は日本ではまだそんなに普及していないようにも思うのですが、教えて頂いてもよろしいでしょうか?
秋山桃子先生:はい。では私なりの言葉で伝えさせてもらいます。”ローフード”というのはそのまま英語で生の食べ物という意味なのですが、なるべく私達の食のライフスタイルの中で生の食事、それは出来れば菜食ベースなのですが、お野菜・果物・ナッツ類だったり、植物ベースのものを生で取り入れていきましょうという食事法の一つになっています。
由結:一切火を使わないのですか?
秋山桃子先生:そうですね。ローフードの場合は火を使いません。
由結:この食事法を続けていくと、どんな変化が得られるのでしょうか?
秋山桃子先生:はい。このローフードというもの自体が少しお話を加えさせて頂くと、人間だけなのですよね。火を通して食べ物・物質を頂くというのが人間と人間に飼われたペットだけが火食になっているのですが、結局良かったことは火を通すことによって思考が生まれ、私達が考えるという所で文明が発達したという所もあるのですが、そこが大きくなり過ぎたが故に感じる力、元々持っている私達の自然に持っている力というものを失いかけている現実もあったりして。それでヒポクラテスが残している格言で”火食が過食”沢山食べるということですよね。それを生み出し病気を生み出したという言葉をヒポクラテスが残しているぐらいで。なので、今菜食ベースというのはどんどん時代の流れで広がっているのですが、じゃあちょっと蓋を開けてみると「あっ、よく考えたら火が通ってるお野菜ばっかりが多かったわ」というかたが多いのですが、意外と”生食”という自然界の動物と同じようなものを食していくことによって、元々私達が感性感じることによって、空と繋がって感じることによって自分の心地よさ、あとは自然との調和をもって元々過ごせる感覚も人間ももっていた。そういうものも思い出していけるという、心と体に私が今までお稽古してきてこんなに結果と言うか実感できるものはないなというのが今の答えです。
由結:なるほど。確かに「自分は自然体で生きているかな?」と思うと、こういったコンクリートだとか人工的なものの中で生きていると難しいのかなとも思いますけれども、”食”というのは見直すことが出来ますものね。
秋山桃子先生:はい。そういうことです。
由結:佳胤先生は奥様の手料理などもお召し上がりになることあるのですか?
秋山佳胤先生:そうですね。実は”食というのは生きかたそのもの”なんですね。ライフスタイルで中心となっているのが”食”でして。それで最近でいいますと、昨年結婚してから桃子のローフードが本当に美味しいものですから、”桃子フード”と私は呼んでるのですけども、それを”愛の桃子フード”を頂いて幸せいっぱいで過ごしているという状況です。
由結:あー、そうですか!やはりご主人様のために心を込めてお作りになるのですか?
秋山桃子先生:はい。それで私が美味しいと思って作る物が本当にアキさんは同じように「美味しい」と感じてくださって、やっぱり私達が、二人で、私が作って食事するものはほとんどいわゆる”ローフード・ロービーガン”的な。生の菜食が多いのですけど、それを本当にモリモリ食べてくださるんですね。それで私はずっと実践している中である程度メソッド的なものも頭に入っているのですけど、ローフードはもの凄くやっぱりエネルギーが強いんですよ。火が通ってないもので。なので本当にその人が健康じゃないと沢山は食べられないということ。それも私も目の前のかたや色んなメソッドをやってきた中で、確認していたのですけど。やっぱりアキさんが凄く心身ともに本当にお元気なんだなということを凄く感じます。
由結:エネルギーが回っている、という感じですね。先程桃子先生が”お稽古”というふうに仰っていたと思うのですが、これはどんなものなのですか?
秋山桃子先生:はい。やっぱり皆、人間に限らず、やっぱりこの地球に生まれた・生を受けたということは何かしら”生きるお稽古”、生きていく中でも稽古を積むことによって、また来世にどう響くかというか。前世もそうだったと思うのですけど、その生きかたに対してどうしてもつらいことがあったり。楽しいことばっかりだったらいいのですが、そういうつらいことをもこの地球に降り立ってきてお稽古をしているというような神聖なもの。それで特に食べることというのは三大欲求の一つじゃないですか。当たり前に思いがちで意外と無意識に嫌なことがあったらストレスもかかれば、いけないなと思うような飲食となると思うのですけど。でも一つ一つ、三大欲求こそ神聖なものであり、生きる術であり、そこをちゃんと一つ一つが、一回一回がお稽古と言うふうに意識を持つことによって、また食べるものの意識を変えていけるんじゃないかなということで、私自身がやっぱりこれはお稽古だなというふうに呼ぶようになりました。
秋山佳胤先生:桃子の日本ロークレンズ®︎アカデミーというお稽古ですが、その中で”食べるお稽古と食べないお稽古”というのがあるんですね。面白い言葉なのですけれども。その”食べるお稽古・食べないお稽古”を交互にすることで、食べないということによって免疫の作用が消化・排泄にエネルギーを使わないので、体の修復にエネルギーを使うことが出来ます。今、私達は結構肉体のほうが疲れて病んでいることも多いわけですね。そういう意味で健康も産業になっていますけども、その中で食を見直すというのはあんまりお金がかからずに、本当は一番効果が高い所なのですね。
由結:確かに…そうなのでしょうね…!
秋山佳胤先生:はい。何か経済という所からすると、何でも大量生産・大量消費。色々食べて頂かないと何か回らない所もあるものですから。でも逆にファスティングと言いますか、”食べないという行為”を上手く取り入れると健康が増進するわけですね。でもそこの我慢ということになってしまうと逆に反動がきてしまうので、桃子の日本ロークレンズ®︎アカデミーでは自分の”食べたい”という気持ちも大事にしながら、そこを”食べるお稽古・食べないお稽古”という形で、食べるだけではない別の五感の感性も大事にしながらですね、自己調整出来るように。全ては”自己責任”であり”自己調整”のメソッドだなというふうに思っています。
秋山桃子先生:えぇ、はい。
由結:自分で出来るということなのですね。
秋山桃子先生:そうですね。なので、何かしら自分の心と体に不調があった時に治療家のかたの所に行ってとか、お薬に頼ったりではなく、全て五感チェックをしながら”自己浄化療法”という形で”自分で自分を癒すことが出来るお稽古を重ねていきましょう”というものを構築させて頂いています。
由結:素晴らしいお稽古ですね!ところで、桃子先生はエプロンブランドを立ち上げていらっしゃるとか。教えて頂けますか。
秋山桃子先生:はい。上手くいけばという言いかたは変ですが、春4月の中旬から終わりぐらいには出せたらという所で。エプロンとベールのブランドということでMomoco Japanというようなネーミングをつけて、食卓から女性が本当に心地い気持ちで可愛いエプロンをつけて食に向き合って頂けるように今エプロンとベールの制作に入っておりまして、4月を発表ベースにという所です。
秋山佳胤先生:実は”食する”と言うもそうなのですけど、食を準備する・携わるというのは”御神事”なんですね。その御神事というのは”祈り”なものですから、そういう意味では”祈りの衣裳”でもあるのかなと。
秋山桃子先生:まさにアキさんが言ってくださった通りです。
由結:楽しみですね。それでは本日は桃子先生にお聞きしたいのですけれども、桃子先生の人生の目的は何だと思われますか?
秋山桃子先生:はい。私自身本当に小さい時「人間失格だな」と思い続けたことがたくさんあって、それこそ昨日ここのスタジオの前もですけど「こんな大きなビルを作る人間さんは凄いな」とか。何か自分はまるで人間じゃないかのように。例えば飛ぶ飛行機もそうだし、「鉄の塊があんなに立派に飛んじゃうのは凄いな」とか。そのように考えてきたんですよ。なので、やっぱり私の目的というのは、そういう中で人間として生きる中で本当につらいこと、自然界の動物と違ったまた色んなストレスがあったり。でもそういう所を一人でも多くの人が、自分自身が感じやすいほうだったので、「本当に心と体の苦しみがなく、これは生きとし生けるものすべてがなく生きれるこの地球になったらいいな」と本当に心底思うんですね。だからそれについて向き合っていっている中でやっぱり共鳴してくださるかたがたと本当にそこに。まず自分がそういうふうに”自己浄化できる自分”になり、そうなるとまた人様に、アキさんが本当に実践されているように”愛を循環”させて、やっぱり痛む所なくという所が凄く目的であり、皆で本当に優しい気持ちで。凄くありきたりなのですけど、過ごしていくという地球でのお稽古を最後の日まで重ねていきたいなと心から思っています。”痛み”と言うのは本当に必要ないんじゃないかと。そのように感じています。
由結:有難うございます。本日はお二人にご登場頂いて、素敵なお話の数々をお聞かせ頂きました。また是非スタジオにも遊びにいらしてください。
秋山佳胤先生:ありがとうございます。
秋山桃子先生:ありがとうございます。
由結:秋山佳胤先生と秋山桃子先生でした。どうもありがとうございました。
プロフィール |
■秋山佳胤先生のプロフィール 弁護士・医学博士 1969年、東京都生まれ。 92年、東京工業大学理学部卒業。 96年、司法研修所入所(50期)。 98年、弁護士登録(東京弁護士会)。松本・美勢法律特許事務所に入所し、 松本重敏・美勢克彦両先生に師事する。 99年、東京弁護士会知的財産権法部事務局次長。 2004年、東京弁護士会知的財産権法部事務局長。 05年、新職務発明制度及び先使用権制度相談事業委員に就任。 08年、ロータス法律特許事務所を設立。 12年、医学博士(代替医療)取得。 11年、12年、アマゾン熱帯雨林訪問、地球サミット参加。 12、13年、平和使節団としてパレスチナ・イスラエルを訪問。 著書に『あなたは光担当?闇担当? 選べば未来は一瞬で変わる』ヒカルランド刊 『宇宙的繁栄を勝手にプレゼントされる魔法のことば88』徳間書店刊 「船瀬俊介&秋山佳胤 令和元年トークライブ 『大団円』―波動(バイブス)と断食(ファスティング)が魂の文明をおこす」明窓出版刊 『神聖幾何学とカタカムナ』徳間書店刊 『愛まく人~次元を超えて』風雲舎刊 『競わない生き方』三笠書房刊 その他、多くの著書があり、映画出演(『愛の地球へ』)、講演依頼多数あり。近年は妻桃子とともに世界中での神事に従事し、夫婦愛、パートナーシップ、魂の伴侶についても伝えている。神聖幾何学も南米ウルグアイ、フランスを皮切りに海外でのワークショップも始まっている。 |
プロフィール |
福岡女学院大学大学院 比較文化学科比較文化学研究所 比較文化学修士課程修了 エプロンとベールのブランド Momoco Japan デザイナー 日本ロークレンズ®アカデミー 学長 ロークレンズ®浄化療法 創始者 ローフード・ヨガ 指導家 Lastra Healing ローチョコレートプロデュース ローフードシェフ、パティシエ JLBAローフードシェフ・パティシエ1級グローバル国際認定講師 森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家 モデル、ラジオパーソナリティーを経て、ローフード、ヨガ指導家の道に入る。 2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の“森に還りたい”という魂の記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へと継承するために、その後南米ウルグアイに移住。 そして、“ローフード・ヨガ・祈祷”を三位一体として取り入れてゆくお稽古を日常に取り入れてゆくことにより、プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ®浄化療法』として確立し、日本ロークレンズ®アカデミーを設立、ロークレンズ®お稽古の指導、ロークレンズ®浄化療法士の育成に努めている。 そして近年は、夫佳胤とともにロークレンズ®や神事を愛で、魂の伴侶についても伝えていることから各地で講演会も開催され、これからの“地球の歩き方”を、“ロークレンズ®︎な生き方”として夫とともに伝えている。 |